岡山 :: 大明神古墳の地図とデータ

大明神古墳

データ
名前 大明神古墳
よみがな だいみょうじんこふん
方墳
都道府県 岡山 ( マップ | 一覧 )
所在地 岡山県岡山市東区瀬戸町笹岡
駐車スペース 不明
交通 - 徒歩

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交通 - 車

山陽自動車道「山陽IC」降車

周辺情報
タグ 方墳横穴式石室陶棺
注意事項

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紹介文

田んぼの奥の建屋(鉄筋)脇から丘陵の谷に向かう山道を100mほど行った右手方向の山裾に位置する。径12mの方墳。北東に開口する横穴式石室をもつ。石室現存長さ7m、幅1.9mを測る。石室内に陶棺片が散在。石室口前に天井石1石落下している。

posted by seiuchi
updated 2021年08月01日
投稿写真 (13)
建屋脇の道を100m右山裾に古墳笹藪に石碑(奥が墳丘)墳丘(右側が石室口)墳丘(石室後方より)
横穴式石室が開口石室口前に天井石が遺存羨道部石室入り口より
奥壁(2段積み)左側壁右側壁奥壁より
コメント (1)
seiuchi - 2015/08/12 22:06:10

丘陵谷間の山裾に有るとの事で、丘陵の地形を見ながら谷を目指します。田んぼの畦道を歩いて行くと、丘陵裾に鉄筋の家が有り、脇に谷への道が有ったので、入って行く。100mほど進み、そこから谷の右斜面を探すために、藪に入って行くと、シイタケの原木が有り、更に進むと笹藪の中に石碑が見えたので、すぐ分かりました。石碑の奥に墳丘が有り、横穴式石室が北東側に開口しています。石室口前には大きな天井石らしき石材が1石転んでいます。石室内は埋もれ気味ですが、良く残っています。天井石は3石、奥壁は2段積みです。右側壁は銅張形状のような湾曲が見えます。床面に陶棺片が有るとの事で、探すとこれかなぁと思える破片が見えたので、写真に収めました。墳丘はだいぶ崩れていますが、方墳の形が僅かに残っている様に見えました。

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