岡山 :: 法寿山古墳群の地図とデータ

法寿山古墳群

データ

名前法寿山古墳群
よみがなほうじゅさんこふんぐん
古墳群
都道府県岡山
所在地 岡山市北区 建部町 建部上
駐車スペース あり(無料)
交通 - 徒歩

--

交通 - 車

山陽自動車道「岡山ic」降車

注意事項

妙浄寺南側に古墳群の標識と車5台の駐車スペースが有ります

キーワード

古墳群, 横穴式石室

紹介文

法寿山の山頂から、東に建部上の広い水田を望む尾根支脈上や山麓の緩斜面にたくさんの古墳が造られていましたが、現在では24基を見る事ができ、町内最大の古墳群です。

これらの古墳は、すべて古い時代に掘り返され、壊されたものも多いが、いずれも奥行4~6mほどの横穴式石室と呼ばれる埋葬用の石の部屋をもち、それを中心に直径10~15m、高さ3m程度の盛り土をした小形の円墳です。

この古墳群が築造されたのは、古墳時代も終わり近い6世紀後半から7世紀初頭と考えられ、町域全体では135基の古墳が知られ、古くから栄えていたことがうかがえます。

法寿山古墳群のうち、山上部の14・15号墳をはじめ、18・24・25・1号墳は盛り土及び石室ともよく残っており、保存度が良好です。

(駐車スペース後方の説明板の内容による)

posted by seiuchi

写真 (59)

駐車スペース後方に標識標識の内容標識に古墳群の分布図添付32号墳(山道脇に標柱)32号墳(天井石1石)
32号墳(側壁の一部が残る)32号墳(下方にも天井石1石)26号墳(山道脇に標柱と古墳)26号墳(奥壁・側壁の一部が残る)26号墳(山側から)
<< 前へ
 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次へ >>

コメント (1)

seiuchi - 2016-11-29 21:23:30

標識にある6基の見学を目的に山道を登っていきますが、一番最初にある32号墳の位置に辿り着くまでに墓地周辺で迷い時間が掛かる。

・25号墳
径11m、高さ2mの円墳で、石室残存長さ5.8m、幅1.2m、高さ1.8m程度とされています。南西に開口する無袖式の石室に見えます。天井石は5石で、右側壁は胴張と持ち送り感があります。床面には不明の石も見えます。

・24号墳
古墳群の中で一番大きな石室のようで、石室残存長さ7.8m、幅1.3m、高さ1.9mとされています。山道脇から墳丘が見え、径14m、高さ2mの規模です。ほぼ南に開口する右片袖式の石室で、天井石6石、奥壁は縦長の鏡石で、右側壁は胴張感があります。床面に大きい物では、長さ0.9m、幅0.5m、厚み0.2mほどの陶棺片が見られます。

・18号墳
古墳の分布図周辺を探すも辿り着けず、諦めかけていたところ、思っていたところよりも下方に有った。径12m、高さ2.5mの円墳で、石室残存長さ6m、幅1.4m、高さ1.6mの規模とされる。南に開口する石室入口の両サイドに石垣状の列が見える。奥壁は鏡石に1段と調整石で積まれていて、石室は四角の形に見えます。羨道下方に大きな天井石らしき2石が落下していますが、大きい方の石は羨道側に使うにしては大きすぎる感じで、実際使われたかどうかと思ったり。(#^.^#)

・14号・15号墳
18号墳から少し山道を登ると、2mほどの小川があり、渡ると白い案内板が上側に見られます。15号墳は径11m、高さ2mの円墳で、石室残存長さ4.7m、幅1.2m、高さ1.8mとされています。天井石は4石、奥壁は2段で、調整石を丁寧につかいスッキリ感のある石室です。14号墳は隣に接していて、径12m、高さ1.5mの円墳で、石室残存長さ3.6m、幅0.9m、高さ1.4mの規模とされています。入口は埋もれ気味ですが、天井石5石、奥壁は鏡石に上側1段積みで、15号墳の石室を小さくした感じです。

・1号墳
民家裏に開口し、右片袖式の石室です。石室現存長さ7.4m、幅1.6m、高さ1.6mの規模。入口側は埋もれ気味ですが、奥壁前は掘り出し跡が残っています。右側壁側の盛土は無くなり、石材が露出し荒々しい景観です。墳丘の北側から東側は残っていますが、裾は開墾で削られています。

【携帯版】古墳マップ

他県の古墳マップ