宮城 :: 鳥矢ヶ崎古墳群の地図とデータ

鳥矢ヶ崎古墳群

データ
名前 鳥矢ヶ崎古墳群
よみがな とりやがさきこふんぐん
群集墳
都道府県 宮城 ( マップ | 一覧 )
所在地 宮城県栗原市栗駒猿飛来鳥矢ケ崎
駐車スペース あり
交通 - 徒歩

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交通 - 車

東北自動車道「若柳金成IC」降車

周辺情報
タグ 円墳群集墳県指定史跡覆屋・保存管理施設公園周濠・周堤棺の直葬横穴式石室武器馬具土器・容器
注意事項

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紹介文

標高約60mの丘陵上に立地。直径3~7m前後の小円墳が東西約250mの範囲に30基以上分布している。うち2基で発掘調査が行われ、1号墳の横穴式石室からは直刀や馬具が出土、2号墳は直径7m・高さ1.1m、周溝をもつ円墳で、直葬された木棺から人骨のほか金銅製帯金具、土師器、須恵器などが出土した。県指定史跡、1973(昭和48)年指定。史跡公園として整備されている。

posted by 古墳マップ運営
updated 2022年09月01日
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コメント (4)
髙橋亀久男 - 2021/01/15 16:35:38

私はこの近くの尾松小学校と尾松中学校に昭和42年まで通学しました、自宅も近くですこのような偉大政治家?居たとは誇りです

morudauharerya - 2017/05/11 12:24:22

蕨手刀もでています。宮城県では和泉沢古墳群とここの2か所になるのかな?積石塚の東北版が末期古墳と考えると、伊治公呰麻呂は渡来人であったのでは?

morudauharerya - 2013/05/12 23:50:03

古墳名ですが,古墳のある地域が鳥矢崎(「とやさき」と読みます。)なのになぜ「鳥矢ヶ崎古墳」なのでしょうか?知っている方がいたら教えてください。栗駒町鳥矢崎猿飛来(さっぴらい)丘陵上に44基の円墳があります。昭和46年に東北大の高橋富雄教授らが発掘調査しています。その結果,中央型埋葬形式(2号墳)と辺境型埋葬形式(1号墳)の2基を発掘しました。1号墳からは馬具が出土しています。2号墳の金銅製帯金具は当時位階のある者にだけ使用を許された金具なので,この2号墳は「伊治公呰麻呂」の墓だということになります。

morudauharerya - 2013/05/12 23:31:23

解説文に「伊治公呰麻呂というのがあったが」と書かれていますが,地元の看板としてこのような書き方はいいのでしょうか?わたしは蝦夷とは4世紀から5世紀にかけて関東特に群馬県地方からの第一次移住者の子孫であると考えているので大化の改新後に移住してきた第2次移住者の側に立った見方ばかり地元がするのはどうかと思うのですが?

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