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3号墓(墳丘北に石碑)墳丘(径11m・高さ3m)南西に開口(天井石2石崩落)奥壁の石積み
右側壁の石積み左側壁の丸っこい石材奥壁から羨道側下林古墳群の分布
7号墳(墳丘)7号墳(墳丘下方に天井石1石)7号墳(羨道側に天井石1石)7号墳(南に小さく開口)

コメント (368)

三光寺裏山古墳 - 2016/03/16 21:41:30

teru350jpさん お疲れ様です。私も養鶏所の脇をさ迷いました。付近の浅香古墳を目指しましたが、収穫無しでした。(#^.^#) 人が訪れない様な古墳を探すのも、楽しいですね。(*^_^*)

寺ノ奥山古墳 - 2016/03/16 20:59:49

山頂に小さ目の前方後円墳が有ります。後円部の墳丘はよく形が残っていますが、前方部とくびれ部の裾は、はっきりせず何かへたっている感じがします。後円部墳頂には、長さ4m、幅3.5m、深さ0.6mほどの盗掘坑の跡が残っています。そしてよく見ると、盗掘坑の縁周りの落ち葉が中央にカキ集められ、その中心は動物の寝床の様な形状になっています。盗掘坑も動物(猪?)の寝床にされている様で、顔が緩んでしまいました。(*^_^*)

龍光寺古墳 - 2016/03/16 20:36:31

ブドウ園の奥の竹林に墳丘が有ります。石室口前に古墳の石碑が建っていて、内容を見ると6世紀ごろの造りのようです。南東に開口していますが、羨道左側壁の石材は無くなっています。奥壁は3段に見えますが、鏡石が中央で割れているためです。奥壁をよく見ると、何か右に傾いている様な感じがして、変な感覚になります。入口の床面に落ち葉に埋もれた石が覗いていて、天井石かなぁと思ったりします。墳丘東側の裾周りを囲むように小石の配列が見えます。この位置まで封土が有った様に感じます。床面に焼物片の様な物が覗いていました。

三光寺裏山古墳 - 2016/03/15 20:45:57

三光寺脇から尾根を目指しますが、物凄い急斜面と藪で休憩しながらの歩きです。途中の藪斜面で、ドスドスと獲たいのしれない動物が走り去る音がする。古墳へ行くのは別ルートが良かった感じです。尾根上に到着すると、竹林に立派な墳丘が有り、横穴式石室が2基開口しています。双室墳という珍しい古墳です。

1号石室
羨道側は埋もれていますが、天井石の隙間から入室できます。奥壁は大きな鏡石で、露出部で幅2.2m、高さ1.5m程度です。天井石は5石が載っています。床面に石?の散在が見られます。

2号石室
1号石室から5m離れて2号石室が開口しています。羨道側に天井石1石が落ちています。この石室も天井石の隙間から入室できます。奥壁は鏡石に1段積み重ねで、天井石は5石が載っています。側壁は色々な大きさ、形の不揃いの石材が使われています。右側壁は、少し胴張感が有る様に見えます。

妙見古墳群 - 2016/03/12 20:24:18

3号墳
林道脇に墳丘が有り、横穴式石室が南に開口しています。石室入口は、幅0.8m、高さ0.3m弱と小さな開口です。頬を落ち葉に擦りながらの入室です。(#^.^#)  玄室入側は埋もれ気味で、電灯を照らしながら這って進むと、奥壁側で足を取られ転倒しかける。何かを掘り出した様な窪みで、この部分だけ1.6mほどの高さになっています。大きなまぐさ石が載せられた玄室の長さは4.3m、幅1.1mぐらいで、奥壁は鏡石に1段の付け足しです。天井石は4石からなっています。

2号墳
3号墳の南側付近を歩き回ったが、墳丘らしき物は見渡らず。

1号墳
妙見池西側の斜面下方に墳丘らしき盛り上がりと、大きく掘り出した跡が見られます。竪穴式石室を盗掘した跡の様にも見えますが、定かではありません。

山道の峠に案内標識が有り、そこから墳丘が見えていました。北側の墳丘は、緩やかな斜面になっているので、こちらがかって前方部と言われていた所かなぁと思ったりしますが、羨道側の墳丘は円墳ぽい隆起です。横穴式石室が南南東に開口しています。羨道長さ5m、幅1.3m~1.1m、高さ1.8m~0.9mぐらいで、玄室長さ4.8m、幅2.1m、高さ2.2m程度です。天井石は玄室側3石、羨道側4石(まぐさ石含む)です。奥壁は鏡石に上側3段の付け足しです。玄室、羨道側とも保存状態のよい立派な石室です。

浦田船着古墳 - 2016/03/08 19:08:44

山裾の小畑脇にそれらしき石材が露出しています。石室主軸方向は南東で、現存石室長さ4.5m、幅1.5m程度です。後方に立っているのは、石室の幅からして、おそらく奥壁の鏡石で、幅1.6m、高さ1m(露出)程度です。石室の5mほどの下方に覗いている石は、天井石かなぁと思ったりします。(#^.^#)

古墳前の谷間は、古代海の入江になっていたはずで、古墳名に有る様に、この付近に船着場が有ったのではないかと想像します。(#^.^#)

天満山古墳群 - 2016/03/07 21:22:40

見学コースは3号墳⇒1.2号墳⇒4号墳⇒5号墳⇒下山中に情報無し古墳に当たる。

3号墳
丘陵南斜面の中腹を、東西に歩く小道の上側10mに、天井石1石と左側壁の一部が露出しています。南西に開口する横穴式石室だったと思われます。下方にも天井石らしき石材が存在します。墳丘南裾に、人工的に置かれた30㎝ほどの小石が見られます。

1.2号墳
天満山山頂の西側付近に、天井石らしき物が見えたが、やはり情報通り特定できず。

4号墳
天満山山頂の南側に、竹林と雑木の混生地に低い墳丘が有ります。南に開口する横穴式石室で、現存石室長さ5m、幅0.9m、高さ1.1m程度です。奥壁は鏡石に1段付け足しです。鏡石は横に割れています。羨道側の右側壁は、開いている様に見えます。

5号墳
4号墳の西側20mに隣接しています。封土は流出し、石室が露出しています。南に開口する横穴式石室で、現存石室長さ3.8m、幅0.9m程度です。天井石は奥壁側に1石が載り、あとは外されています。羨道側にも天井石らしき石材が2石散在します。

情報無し古墳
5号墳を見学後、帰路のため南側の谷間の竹林斜面を80mほど下りていた所、箱型の妙な石積みが見え、なんやろかなぁと思いながら西側に回り込むと、横穴式石室が開口していた。遺跡地図ではこの場所には古墳は無く、漏れた古墳かと思いながら見学する。現存石室長さ5m、幅1.3m、高さ1.5m程度です。天井石は3石で、奥壁は鏡石に上側2段の付け足しです。墳丘の封土は無く、北側は直線的な石積みです。おそらくこの一帯の竹林に、畑の痕跡の石段が見える事から、後世に墳丘周りの石積みが行われた様に感じます。(#^.^#)

二塚1号墳 - 2016/03/05 22:03:53

2号墳東の葡萄園奥の雑木に前方部が有ります。墳丘は高くよく残っていますが、前方部、後円部とも同じ高さに見えます。くびれ部は太い形状です。後円部墳頂には、南北方向の盗掘坑の跡が残っています。

二塚2号墳 - 2016/03/04 20:59:09

2年前の夏場に行った時は、激しい藪と、沢山の棘の木を目のあたりにして、すぐ退散してしまったが、1回確かめねばと冬場に再度行ってみた。

今回は墳丘周りの雑木や、藪が刈られていて、小さな墳丘のみが藪になっていた。藪の墳丘に立って見ると、思っていたよりかなり小さい前方後円墳だった。くびれ部の南北は開墾されていて、くびれ部の幅は6mほどです。前方部は先端側が民家側で削られ、後円部とのバランス的には短く感じます。前方部墳頂に天井石が1石露出しています。天井石の下に手を入れると、中に入って行きますが、完全に埋もれています。天井石の方向から、墳長方向に直交する南北方向に、横穴式石室が造られている様に感じます。

小丸山古墳(赤磐市) - 2016/03/04 20:23:44

前方後円墳のくびれ部が道路で削られた古墳を見た事はありますが、墳長方向に半分無くなった古墳を見るのは初めてです。北側はそれなりに前方後円墳の形が残っています。横穴式石室が有った様ですが、削平により消失し、現在は墳丘のみです。

とんぎり山古墳 - 2016/03/02 22:41:43

変わった名前の古墳だなぁと思っていたら、墳丘を見て納得した。三角おむすびの様に、墳頂がとんぎっている様に見えます。

横穴式石室が北東に開口していますが、入口は幅0.7m、高さ0.5mぐらいと狭く、這って入ります。石室内の石は、何故だか白っぽいです。奥壁の石材はあまり大きくなく、色々な形の物をたさいな方向に積み上げています。玄室の幅は、奥壁側の方が入り側よりやや広く見えます。玄室、羨道ともよく残っています。

坪の山古墳群 - 2016/03/02 22:14:00

2号墳
美作岡山道路(建設中)の北側法面裾に有る墓地脇に有ります。墳丘の隆起は無く、地形に馴染んでいるのと、石室入り口はトタンで塞がれているので見逃しやすいです。目印は小さなお地蔵さんです。天井石が墳丘に1石露出し、石室入り口の右側には、崩落気味の石が有ります。石室現存長さは4m、幅1.3m、高さ1.2m程度と小さめです。

1号墳
2号墳脇の道路法面裾のフェンスを50mほど登った尾根上に、横穴式石室が開口しています。古墳前には、何故だか弥上古墳群の石碑が有ります。この近くに前方後円墳の弥上古墳が有る様ですが、同名の古墳群は無いはずなのになぁと思いながら見学する。石室開口方向は南西で、天井石は2石、奥壁は1枚物です。石室長さ2m、幅1.4m、高さ0.9m程度の大きさです。墳頂は削られ、平坦になっています。墳丘周りの一部には、封土の流出防止のためか、小石の積み重ねが見えます。

西池東古墳 - 2016/02/27 23:36:34

西池の東にある低い丘陵に入ると、竹林の中に1mほどの墳丘が有ります。墳丘は開墾や長い年月で、歪な形になっています。墳頂周辺には、1m前後の石材露出から、小さな横穴式石室だったと思われます。石の配置から、おそらく南に開口していたのではと想像してみました。(#^.^#)

吉原6号墳 - 2016/02/27 23:23:43

低い尾根頂部の藪中に有ります。後円部墳頂は平らで、くびれ部から前方部にかけて削られています。特に、墳丘の南東側は土取りが行われたのか、墳丘の傾斜が壁状態です。前方部は形が変わり、細長い形状に変わり果てています。葺石の存在は落ち葉でよく分からず。

藪を抜けて県道に出たところで、西側の山裾に吉原古墳群らしき横穴式石室の石材が露出しているのが目に入りますが、情報を持っていないので何号墳か分からず。時間も無く、今回はスルーです。(#^.^#)