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7号墳(奥壁辺り)7号墳(右側壁)7号墳(左側壁)その2古墳(墳丘)
その2古墳(石室露出‐1)その2古墳(石室露出‐2)その1古墳(墳丘)その1古墳(墳丘北側削平され石材露出)
その1古墳(墳丘に天井石1石露出)その1古墳(天井石の脇に穴が)古墳の分布龍泉寺のパワースポット

コメント (368)

鳥取上高塚古墳 - 2016/02/24 21:18:07

小天満1号墳から池沿いに100mほど歩いていると、2年前に来た鳥取上高塚古墳に到着した。再度入って見ると、あらためて綺麗な石室だと思った。

小天満古墳群 - 2016/02/24 19:23:56

1号墳
池脇の檜林に径10m、高さ1.5mほどの円墳形状の墳丘が有りますが、前方後円墳と推定されるらしく、後円部のようです。墳丘斜面には、封土の流出防止のため、板がはめられています。墳頂は平らで、箱式石棺の石材らしき物が墳頂東側と西側に見られます。前方部は完全に無くなっていますが、墳頂に立って地形を眺めると、有れば南側かなあと想像してみました。(#^.^#) 墳丘から南側を歩いてみると、茶色の焼物片が目に入ります。これが弥生土器の破片なんやろかなあと、しばし見学です。(#^.^#)

2号墳
低い尾根先端に円墳が有りますが、墳丘東側は田圃に、西側は果樹園に開墾され、南北に細長い形状の円墳になっています。墳頂には、3宇の祠が落ち葉に埋もれています。現在の古墳の痕跡は墳丘のみが残っているようです。

沼田内古墳 - 2016/02/23 20:38:43

低い丘陵の竹林に有ります。全長方向の端部は削られていて、どちらが前方部か分かりにくいですが、北西側が前方部のようです。畑の開墾で削られたようですが、現在は畑と思われる平らな面に竹がたくさん生えていて、畑の面影は無くなっている様にみえます。墳頂の高さはどちらも4mという事で、見た感じも同じ高さになっています。

前方部の削平部に埴輪片が見られるとの事で、削られた斜面を歩いてみると、模様の入った焼物片が地面より覗いているのが見られます。これが何だか分からないが、なんか古代の雰囲気が感じられ、しばし眺めてしまいました。(#^.^#)

矢砂大池古墳群 - 2016/02/19 20:29:03

1号墳
池の土手南端から急こう配の藪斜面を登ると、すぐ1.5mほどの墳丘が有ります。墳頂には、長さ4m×幅2.5mほどの盗掘坑の跡が残っています。

2号墳
1号墳の南側の藪に墳丘が有ります。1号墳の裾と接している様にも見えます。天井石が3石露出しています。石室が北東に開口していますが、入口は幅0.8m、高さ0.2mほどの隙間しか有りません。落ち葉の堆積を取り除くと、何とか頭を横にして入室出来ます。入口側はかなり埋もれていますが、奥壁側は1.7mぐらいの高さが有ります。奥壁は鏡石に付け足しです。鏡石は右側の面が少し欠けています。側壁は持送りの石積みで、少し胴張感が有ります。

高塚古墳群 - 2016/02/18 22:13:17

1号墳(別名:鎮守様塚)
道路から墳丘が見えていました。横穴式石室が南東に開口しています。墳丘東西は開墾で削られ、墳頂には小さな社と祠が祀られていました。現存玄室長さは5.1m、幅1.6m、高さ1.8mほどの右片袖式です。奥壁は鏡石に1段付け足しです。鏡石の上部は、剥離で段になっている様に見えます。奥壁側の床面には、小石の集積が見られます。天井石は3石で、奥側は見える所で3mほどの巨石が使われていて、なかなか立派な玄室です。

2号墳
北東450mほどの尾根上に有るとされるも、現地は尾根上まで土を採取するため、広範囲に掘られていて墳丘らしき物は無い事から、消失した可能性も有ると思われます。

大塚古墳(横尾) - 2016/02/17 21:14:12

墳丘東側の裾は削られています。封土は流出し、天井石が荒々しく露出しています。大きな天井石が4石載り、羨道側にも1石崩落しています。玄室高さは1.8m程度で、奥壁は鏡石に上側小石の付け足しです。側壁は長石が使われていて、なかなか立派な石室です。

才ノ神古墳 - 2016/02/17 21:02:26

墳丘東側の裾は、昔の山道(今は藪道)で削られています。墳丘も盗掘やら長い年月のせいか歪な形です。石室は羨道側が破壊され、天井石1石が崩落しています。石室は片袖式らしいのですが、奥壁側から見ると、袖石は見渡らず、おかしいなぁと思いながら入口を上から見ると、崩落している天井石の間に袖石らしき石が見えていた。天井石は4石載り、奥壁は鏡石に上側付け足しです。玄室高さは、2.2mほどと高いです。床面には、茶碗や徳利片が見える事から、昔はお供えしていた様です。北側20mの藪に謎の石像も見られます。

情報無し古墳(西側10m位置)
径8mほどの円墳に見えます。封土は流出し、石材が露出しています。横穴式石室が南に開口していますが、天井石の中央部は抜かれ、奥壁側と羨道側部に2石載っています。羨道側の天井石は何故か真ん中で折れています。現存石室長さ5.5m、幅1m、高さ0.7m程度で細長い石室です。

長坂古墳群 - 2016/02/15 21:44:51

4号墳
封土は流出し、石材が露出しています。玄室の幅、高さ共1.2m程度です。玄室は入り側より奥壁側の方がやや狭くなっている様に見えます。天井石は4石で、奥壁は色々な形の石材が組み合わされています。

5号墳
封土は流出し、石材露出。羨道側は破壊され、石材が散在しています。玄室の幅1.1m、高さ1.2m程度です。天井石は4石、奥壁はほぼ3段積みです。片袖式の可能性が有る様ですが、袖石らしき物は見えず。

6号墳
墳丘は流失し、墳頂は平らです。石室入り口に、天井石が1石崩落しています。袖石は見渡らず、無袖式の様です。石室長さ4.8m、幅1.2m、高さ1.4m程度です。天井石は2石で、奥壁は鏡石に上側付け足しです。

7号墳
墳丘が大きいだけに、横穴式石室も大きく、羨道、玄室ともよく残っています。玄室長さ5.5m、幅1.8m、高さ1.8m程度で、やや胴張感が有り、奥壁側が狭くなっている。奥壁はほぼ2段積みです。天井石の幅方向にRがついている事で、奥壁上にR形状の受け石を設置して隙間を無くしているのが感心です。(^^)v 床面には80㎝ぐらいの石棺片らしき石材が立てて有ります。天井石は玄室側が3石、羨道側が2石です。羨道長さ5.3m、羨道幅1.3~1.1m、高さ1.5mぐらいです。

8号墳
封土流出で、石材が露出しています。石室内は埋もれ気味で、幅0.8m、高さ0.5mほどの大きさで細長く見えます。両袖式らしいが、中に入っていないのでよく分からず。

立坂弥生墳丘墓 - 2016/02/13 20:05:35

丘陵に登るため、尾根の西側の工場脇の道を行くと、尾根上に登るコンクリートの階段が有ります。尾根頂部には、3mほどの大きな石の彫り物が有り「大仙智明大權現」と書かれている。下方の掘り文字に「古墳」の文字も見える。全く内容が分からないがなにか意味ありげ。

そこから東に50mほど行くと、尾根先端に歪な細長い高まりが有ります。高さ3m、長さ20~30m程度に見えます。いろいろな所に掘った様な跡が有る様に見えます。北側は崖で、落ちたらまず助かりません。眼下に「山幸ゴルフ」の練習場が有ります。昔はここでよく練習したが、まさか反対方向の崖上に立つ事になろうとは(#^.^#)。

墳丘を歩くと、人工的に置かれた様な石の配列が見えます。箱式石棺かなぁと思ったがよく分からず。現在は墳丘しか残っていない様です。

帰り支度をしていると、墳丘墓近くで地元の方と鉢合わせになったので、古墳の場所を尋ねると、昔この場所を発掘していたと言われていた。そして昔は下の県道は無く、山と山が繋がっていて峠になっていたそうです。脇には道しるべの石碑が有った様で、現在は工場脇のお地蔵さん脇に移していると、そこに連れて行ってくれる。かなり古い年代物の様で、教育委員会からも調査に来たようです。またこの周辺には、88か所巡りのお地蔵さんが有るとの事で、山を歩きながら4か所ほど見せてもらったり、この地区の古墳の話やら、この地区を治めた戦国武将のお墓の話とか、いろいろ聞かしていただいたので、また付近を歩きたいと思ってしまった(#^.^#)。

向坂古墳群 - 2016/02/12 22:18:13

1号墳
山田池奥の東に延びる尾根先端から100mほど登って行くと、径10m、高さ1.5mほどの墳丘が存在しています。墳頂には四角形の盗掘坑の跡が残っています。石材が3石露出している事から1号墳の様です。石室の向きはおそらく尾根方向の東向きで、石室幅は0.8m程度と思われます。

4号墳?
1号墳から尾根を60mほど登ると、径10m、高さ1mほどの低い墳丘が存在し、東に横穴式石室が開口しています。順番的に2号墳と思いましたが、現存石室長さ6m、幅1.1m、高さ0.6mほどで、2号墳の情報と違い、どちらかと言えば4号墳の情報に似ている様に思いますが、号墳名についてはよく分からず。天井石は、奥壁側1枚と羨道側1枚の2石しか載っておらず、真ん中(長さ3.3m)は石材が抜かれています。

3号墳
4号墳?から尾根を50mほど登ると、尾根上に横穴式石室の側壁のみが露出しています。幅は1mほどと小さく、南北方向(尾根に直交)に造られている事から3号墳の様です。墳丘は完全に無くなっています。

?号墳
3号墳から30mほど尾根を登ると、尾根上に低い墳丘らしき盛り上がりが見られ、石材らしき2石が露出している様に見えますが、古墳かどうかは不明です。その他、更に50mほど登った鉄塔上側の頂部に墳丘らしきものが見えますがよく分からず。

真神古墳群 - 2016/02/11 22:10:08

1号墳の位置に2基存在します。古墳情報と2基の石室開口方向、石室サイズ、羨道部の有無と幅を比較してみると、採石場側に有る古墳から、南西10mに位置する古墳の方が1号墳ぽく感じます。

1号墳
径10m、高さ3mほどの墳丘が存在しています。横穴式石室は情報通り北東に開口しています。入口は狭く、這って入ります。奥壁は鏡石に上側付け足しの造りです。石室は持ち送りの石積みで、やや胴張感が有ります。石室の幅は、奥壁側がやや広くなっています。右側壁側に袖石ぽいのが見られます。玄室長さ3m、幅1.8m、高さ1.5m程度です。羨道部の長さは4m、幅1m、高さ0.9m程度です。石積みは綺麗ではないが、よく残っています。

情報無し古墳
1号墳の北東側10mの位置に立派な墳丘が有ります。横穴式石室の開口方向は南東方向です。羨道部は破壊され、大きな盗掘坑の跡が残っています。奥壁は1枚物です。天井石は2石で、奥壁側は見えている範囲だけで、長さ3,1m、幅1.8mぐらいありそうです。現存石室長さ5m、幅2m、高さ1.9m程度です。床面には石棺片らしき物が見受けられます。現在墳丘と採石場の間隔は5m程しかなく、このまま掘られて消失していく運命なんでしょうか。

2号墳
同じ谷を180mほど上がって行くと、西側の山裾に墳丘が有ります。横穴式石室がほぼ東に開口していますが、20㎝ほどしか開口していません。しばし棒切れで落ち葉と土を取り除き、頬を地面に擦りながらの入室です。石室高さ、幅とも1mほどしかなく、這って移動します。床面には石棺らしき石材が見受けられます。玄室に入って見ると、天井が低く、入口も狭い事から何か埋葬された気分になります。そして天井石には見たくない虫が沢山頭上近くに存在しており、早く出たい心境になります。とりあえず写真を撮ってすぐ脱出してしまいました。(#^.^#)

土地衛古墳 - 2016/02/11 17:40:49

teru350jpさん お疲れ様です。
本来は土地衛池の南側斜面に有るとされる矢砂古墳群を探しに行ったのですが、思いがけない所に石室が開口していたのを見た時は、少しびっくりしました。(#^.^#)

杉尾古墳群 - 2016/02/08 19:49:28

1号墳
集落奥の山神社の脇に天井石らしき石材が露出しています。墳丘は無く、石室も埋もれています。主軸はほぼ南北方向です。

2号墳
畑脇の竹林に僅かな高まりが有り、石材が露出しています。石室は埋もれています。

3号墳
2号墳の脇に石材が露出した3号墳が見えます。天井石は4石載っている様に見えます。大きい天井石は3m×1.8m×0.7mぐらいあります。南に開口していた様ですが、入口は埋まっています。天井石の間に僅かな隙間が有ったので、カメラを挿入して撮影すると、石室内の写真が撮れていた。羨道側は埋まっているが、石室は埋まらず残っています。

4号墳
3号墳北側の山道脇に石材が露出した状態で有ります。天井石は3石載っています。南に開口するも、石室は埋もれています。羨道側にも石材が散在しています。

5号墳
尾根先端に有る山神社から南東に延びる尾根先端頂部を目指すと、低い高まりが有ります。墳頂には東西方向に盗掘坑の跡が残っていて、石材らしき物が2石見えます。

6号墳
山神社奥の谷を登って行くと、谷脇に3mほどの立派な墳丘が有ります。径10mぐらいの円墳に見えます。横穴式石室が南に開口しています。情報によると、かっては石室内に入れたとの事なので、入れる石室はこれしかないので、6号墳に間違いないと思われます。羨道側にも大きな天井石が1石存在します。奥壁は1枚物の鏡石です。天井石は4石載っていて、無袖式の石室の様に見えます。古墳群の中では、一番保存状態が良いです。

7号墳
6号墳の南側20mに有ります。墳丘は無くなり、石材が露出しています。天井石は1石で、右側壁は1枚物です。左側壁と奥壁は小さな石を積み重ねて造っています。左右の側壁の形式が違っていて面白いです。

8号墳
7号墳の南側50mにも墳丘らしきものが見られ、墳頂に石材が露出している様にも見えますが、はっきり古墳かどうかは分かりません。

箭田大塚古墳 - 2016/02/06 00:02:24

久しぶりによってみました。最近小さな石室ばかり見ているせいか、この大きさには唖然とさせられます。

横田才の鼻古墳 - 2016/02/01 20:17:48

県道脇の尾根先端に宝篋印塔とお地蔵さんがあり、そこから尾根を上がると、雑木の中にすぐ古墳と分かる墳丘が有ります。墳丘の高さは2mほどで、脇には1m前後の石材が散在しています。墳頂には南北方向に長さ6m×深さ1.5mほどの凹みが有り、横穴式石室を掘り出した跡の様です。