侍山塚古墳
データ
名前 | 侍山塚古墳 |
---|---|
よみがな | さむらいやまづかこふん |
形 | 不明 |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県浅口市鴨方町六条院中 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | 山陽自動車道「鴨方IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 不明石棺棺 箱形 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
東に延びる尾根の頂上に位置する。墳頂に2基の箱式石棺。南側を1号、北側を2号。1号石棺は長さ1.65m、幅0.42mで内部に朱塗りの痕が有る。2号石棺は長さ1.65m、幅0.42m、西端幅0.42m、東端幅0.37mを測る。現在見学出来るのは、石棺内部を朱塗りされたと思われる1基のみである。 |
posted by seiuchi
updated 2021年07月01日
updated 2021年07月01日
東に延びる尾根の先端近くの上り口から入って行きます。畑の小道を進むと、すぐ藪になり、100mほど行くと、急こう配の墳丘が見えてきます。尾根の頂上が墳丘に成っている感じです。墳丘を眺めると、なんか3段に見えてきます。そして墳丘最上部の段(東側)に崩れた部分が有り、円周方向に石垣の一部の様なものが覘いています。墳丘を形成するための石垣なんやろうかなぁと、素人目線で思ってしまいます(#^.^#)。墳頂に上がると、箱型石棺が一番に目に入ります。情報では2基有る様ですが、1基しか見ることが出来ません。石棺内面に朱色が見られる事から、1号石棺と思われます。もうひとつは、1号石棺の北側に蓋石が見られたので、蓋石の近くに有るのではないかと想像します。朱色に塗られた1号石棺の南側には、蓋石が2石置かれています。蓋石の落ち葉を払いのけると、表面に朱色の痕跡が有るので、この面が埋葬面で、ひっくり返して置かれているんやろなぁと想像しながら見学しました。箱型石棺を見る事は、ほとんど無いので、ここに来て良かったです。(*^_^*)