seiuchiさんのプロフィール
情報ありがとうございます。一応マップ表示地の名称に変更しました。
溜池脇にそれと分かる墳丘があります。開口部の位置が分かり難いですが小さく開口しています。内部は埋もれ気味で、小形の横穴式石室の雰囲気です。
山麓の墓地東側の竹林にあります。桂山亀ヶ原古墳群の1基のようですが、尻無の名称が付くのはこの古墳のみのようです。
以前辿り着けなかった古墳です。遺跡地図では山頂の2号墳から南西に延びる尾根上に位置するようになっていますが、南東側にも幅狭の尾根があり、雰囲気が有るので下りてみると90mほどで辿り着けました。径10m、高さ2mほどの円墳に石材が露出しています。石室は埋没崩壊状態ですが、奥壁側のみ露出していました。
以前、"才の上古墳“周辺の藪で見かけた2基の古墳が不明でしたが、最近それが茂浦7号墳・9号墳と分かりましたのでその時の写真を投稿します。
3基からなる龍泉寺古墳群の見学後の帰り道に丘陵斜面を歩いていたところ、見通しのよい杉林にあった古墳に偶然遭遇する。(1号墳仮)更に谷の上流側に間隔をおいて2基みえていました。その後、斜面を登った道路脇に2基存在していました。遺跡地図ではこの付近に古墳はなく、漏れているようです。
石室崩落の法面に玉砂利の層がみられます。玄室の床面に敷かれていたものかと、残存の天井石までの高さをみると2mほどです。情報の玄室高さ2.2mほどなので何か雰囲気があります。(#^^#)
道路と池の間の藪を歩いていると径10m、高さ2.5mほどにみえる墳丘がありました。道路の反対側に小さく開口しています。両袖式の大きな横穴式石室です。作風が尾根上に位置している4基(4・6・7.8号墳)と雰囲気が似ています。この古墳だけが谷面に何故あるのだろうかと思ってしまいます。(#^^#)
teru350jpさんご苦労様です。 小生も最近総社市の緑山古墳群を3年ぶりに再訪し、見逃していた古墳を見学出来ましたのでまた紹介します(#^^#)
尾根筋に登る途中の山道脇にありました。墳丘は10m、高さ2mほどにみえる円墳です。南に開口する横穴式石室の羨道側は破壊されています。下方はすぐ尾根筋に登る山道が位置しています。羨道側を歩いていると、竹管文を施した陶棺らしき破片がみられました。 入口前に天井石が1石崩落し、隙間から入ると両側に板石がみえ、40㎝ほどの隙間に頭を入れると組合せ式石棺の内部を見る事ができました。羨道に直交して石棺を石室に埋め込んだイメージです。 石棺内部の東・西側の板石は1枚物です。石棺奥側の板石は1枚+調整石、天井部の蓋石はほぼ1枚物です。 石室の造りは、組合せ式石棺に陶棺を入れて納め、蓋をしたうえ天井石を載せて造り、遺体はこの40㎝の隙間からいれて、陶棺に納めたのかと想像します。
teru350jpさん ご苦労様です。小生もマダ二よけのスプレーと熊よけの鈴をぶら下げて藪コギを楽しんでいます。(#^.^#)
3年ぶりに立ち寄ってみると、10tほどの天井石が1石羨道側に落ち込んでいました。以前立ち入り禁止の標識が有ったような・・・・現実になっていました。崩落した天井石の隙間の奥は土で閉塞され、石室の見学は出来ない状況です。
teretereさん 情報ありがとうございます。
グラウンド南側脇の歩道から丘陵に登る遊歩道がありますが、整備されていないので竹が生えたりしています。 ・1号墳 遊歩道の東側の藪に大きめの墳丘が存在しています。墳丘は円墳のようですが、東西方向に長く楕円形に見えます。古墳位置が頂部にあるせいか、墳丘斜面は西側を除いてかなり急斜面です。墳頂はΦ10mほどの平坦面で、中央に竪穴式石槨を掘り出した跡のような窪みが見られます。 ・2号墳 1号墳の西側10m付近に遊歩道を挟んで墳丘が有ります。後円部のようですが、墳丘の形は崩れ歪な形で、径20m級、高さ2~3mほどに見えます。墳頂には、長さ4.5m、幅2.7m、深さ0.8mほどの掘り出し跡が残っていて、西側の一辺には竪穴式石槨の石材らしき20㎝前後の石が露出しています。後円部から前方部を見ると、分かりにくいですが雰囲気はあります。くびれ部の幅は8mぐらいで、前方長さ18m、幅10mほどに見えたりします。 ・3号墳 2号墳の前方部先端と接していて、径12m、高さ1.5mほどの墳丘に見えます。墳丘の形は崩れ細長くみえ、墳頂には盗掘坑のような窪みがみられます。 ・4号・5号墳 3号墳の南東側に接して径10m級、高さ2mほどの円墳。4号墳の南東側に接して径14m、高さ0.7mほどの歪な墳丘が存在しています。
川沿いの道路を歩いていると、民家奥に墳丘らしきものが見えるのでそちらに行くと、丁度民家のおじいさんが居られたので挨拶して見学さしてもらう。ほぼ北に開口していて、入口に天井石が1石落下しています。墳丘の民家側は削られていて、天井石は3石、側壁は持ち送りの石積みです。奥壁は下部に大きな石が使われ、上側は横長の小さな石材を積んでいます。
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情報ありがとうございます。一応マップ表示地の名称に変更しました。
溜池脇にそれと分かる墳丘があります。開口部の位置が分かり難いですが小さく開口しています。内部は埋もれ気味で、小形の横穴式石室の雰囲気です。
山麓の墓地東側の竹林にあります。桂山亀ヶ原古墳群の1基のようですが、尻無の名称が付くのはこの古墳のみのようです。
以前辿り着けなかった古墳です。遺跡地図では山頂の2号墳から南西に延びる尾根上に位置するようになっていますが、南東側にも幅狭の尾根があり、雰囲気が有るので下りてみると90mほどで辿り着けました。径10m、高さ2mほどの円墳に石材が露出しています。石室は埋没崩壊状態ですが、奥壁側のみ露出していました。
以前、"才の上古墳“周辺の藪で見かけた2基の古墳が不明でしたが、最近それが茂浦7号墳・9号墳と分かりましたのでその時の写真を投稿します。
3基からなる龍泉寺古墳群の見学後の帰り道に丘陵斜面を歩いていたところ、見通しのよい杉林にあった古墳に偶然遭遇する。(1号墳仮)更に谷の上流側に間隔をおいて2基みえていました。その後、斜面を登った道路脇に2基存在していました。遺跡地図ではこの付近に古墳はなく、漏れているようです。
石室崩落の法面に玉砂利の層がみられます。玄室の床面に敷かれていたものかと、残存の天井石までの高さをみると2mほどです。情報の玄室高さ2.2mほどなので何か雰囲気があります。(#^^#)
道路と池の間の藪を歩いていると径10m、高さ2.5mほどにみえる墳丘がありました。道路の反対側に小さく開口しています。両袖式の大きな横穴式石室です。作風が尾根上に位置している4基(4・6・7.8号墳)と雰囲気が似ています。この古墳だけが谷面に何故あるのだろうかと思ってしまいます。(#^^#)
teru350jpさんご苦労様です。 小生も最近総社市の緑山古墳群を3年ぶりに再訪し、見逃していた古墳を見学出来ましたのでまた紹介します(#^^#)
尾根筋に登る途中の山道脇にありました。墳丘は10m、高さ2mほどにみえる円墳です。南に開口する横穴式石室の羨道側は破壊されています。下方はすぐ尾根筋に登る山道が位置しています。羨道側を歩いていると、竹管文を施した陶棺らしき破片がみられました。
入口前に天井石が1石崩落し、隙間から入ると両側に板石がみえ、40㎝ほどの隙間に頭を入れると組合せ式石棺の内部を見る事ができました。羨道に直交して石棺を石室に埋め込んだイメージです。
石棺内部の東・西側の板石は1枚物です。石棺奥側の板石は1枚+調整石、天井部の蓋石はほぼ1枚物です。
石室の造りは、組合せ式石棺に陶棺を入れて納め、蓋をしたうえ天井石を載せて造り、遺体はこの40㎝の隙間からいれて、陶棺に納めたのかと想像します。
teru350jpさん ご苦労様です。小生もマダ二よけのスプレーと熊よけの鈴をぶら下げて藪コギを楽しんでいます。(#^.^#)
3年ぶりに立ち寄ってみると、10tほどの天井石が1石羨道側に落ち込んでいました。以前立ち入り禁止の標識が有ったような・・・・現実になっていました。崩落した天井石の隙間の奥は土で閉塞され、石室の見学は出来ない状況です。
teretereさん 情報ありがとうございます。
グラウンド南側脇の歩道から丘陵に登る遊歩道がありますが、整備されていないので竹が生えたりしています。
・1号墳
遊歩道の東側の藪に大きめの墳丘が存在しています。墳丘は円墳のようですが、東西方向に長く楕円形に見えます。古墳位置が頂部にあるせいか、墳丘斜面は西側を除いてかなり急斜面です。墳頂はΦ10mほどの平坦面で、中央に竪穴式石槨を掘り出した跡のような窪みが見られます。
・2号墳
1号墳の西側10m付近に遊歩道を挟んで墳丘が有ります。後円部のようですが、墳丘の形は崩れ歪な形で、径20m級、高さ2~3mほどに見えます。墳頂には、長さ4.5m、幅2.7m、深さ0.8mほどの掘り出し跡が残っていて、西側の一辺には竪穴式石槨の石材らしき20㎝前後の石が露出しています。後円部から前方部を見ると、分かりにくいですが雰囲気はあります。くびれ部の幅は8mぐらいで、前方長さ18m、幅10mほどに見えたりします。
・3号墳
2号墳の前方部先端と接していて、径12m、高さ1.5mほどの墳丘に見えます。墳丘の形は崩れ細長くみえ、墳頂には盗掘坑のような窪みがみられます。
・4号・5号墳
3号墳の南東側に接して径10m級、高さ2mほどの円墳。4号墳の南東側に接して径14m、高さ0.7mほどの歪な墳丘が存在しています。
川沿いの道路を歩いていると、民家奥に墳丘らしきものが見えるのでそちらに行くと、丁度民家のおじいさんが居られたので挨拶して見学さしてもらう。ほぼ北に開口していて、入口に天井石が1石落下しています。墳丘の民家側は削られていて、天井石は3石、側壁は持ち送りの石積みです。奥壁は下部に大きな石が使われ、上側は横長の小さな石材を積んでいます。