早野横穴墓
データ
名前 | 早野横穴墓 |
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よみがな | はやのおうけつぼ |
形 | 横穴墓 |
都道府県 | 神奈川 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 神奈川県川崎市麻生区早野 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | 小田原線柿生駅又は東急線市が尾駅から徒歩又はバス |
交通 - 車 | 東名高速道路「横浜青葉IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 横穴墓装飾古墳(線刻・浮彫)土器・容器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
1972(昭和47)年に川崎市が墓地公園として建設している山林中の「七ツ池」付近から偶然発見された。発掘調査の結果、この横穴墓は副葬されていた須恵器の年代から、7世紀中葉に築かれたものであることがわかった。最大の特徴は、横穴の奥壁等から線で刻んだ線刻画が認められたことであり、奥壁中央には太い眉毛とあご髭をたくわえた人物顔面が、その下側には人物顔面と疾走する馬5頭が描かれ、うち1頭は、あきらかに人物が騎乗した状況を描いている。特に中央の人物顔面の表情は、男子埴輪や墨書人面土器に酷似しているので、この線刻画が後世の戯画でないことがわかる。 |
posted by Kosuke
updated 2021年07月01日
updated 2021年07月01日
この間早野横穴墓に来訪したのですが、あまり生で見学するのはお勧めではないです。まず、以前は駐車場から少し登って古墳に行けたが今は駐車場がオレンジのフェンスに囲まれそこから入ることができないところ。そこから横穴墓のある山に登る道があるが、落ち葉がかなり積もっており、どこが本当の地面かわからなくなり、登ろうと思うとスルスル滑り足元を奪われてしまうところ。そして、いざ古墳についても別のサイトでみた見学時の注意項目に「巨大ゲジゲジの巣窟」というのがどうも気掛かりなところ。そのため内部は外からの見学で済ませ、装飾をじっくり見ることができませんでした。内部はかなり広くなっており人が横に3人くらい寝るのに十分な広さでした。