石堂山古墳
データ
名前 | 石堂山古墳 |
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よみがな | いしどうやまこふん |
形 | 不明 |
都道府県 | 山形 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 東置賜郡高畠町 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | -- |
キーワード | -- |
注意事項 | -- |
紹介文 |
高畠町の南西、養鯉で有名な鈴沼の両方に位置する。本町の古墳は九五パーセントが北方、南面する山麓ないし、山腹に築造されているのに対し、石堂山古墳の立地は異例である。当時中学生の安部良一君によって発見されたものである。形態は山寄法による、横穴式円墳である。乱掘の痕跡はなく、プライマリーな状態で被埋葬者の副葬品が採集される。「ひらづくり」の太刀六振、鎌一点、金環四点である。本町出土のうち最も原形に近い形を呈する太刀である。柄頭の形態は不明であるが、恐らく刃身より推考するに方頭太刀に近いものであろう。又、山形県下において二点目の鉄鎌である。現存するのは基部のみであるが貴重である。勿論本町において初めての出土品である。 |
posted by yamako
updated 2024年01月02日
updated 2024年01月02日
石堂山古墳があったとされる石堂山を散策してきました。山の西側と南側に高畠石造りの階段がありました。山の中腹にはかなり古い墓石が並んでいます。その北側端の付近がえぐれているようですが、ここが古墳があった場所かどうかが不明。
山の上まで散策路が延びていて、歩くことができるようです。山道の途中にイノシシの糞が落ちていたので、遭遇する可能性ありです。