宮城 :: 道安寺横穴古墳群の地図とデータ

道安寺横穴古墳群

データ
名前 道安寺横穴古墳群
よみがな どうあんじよこあなこふんぐん
横穴墓
都道府県 宮城 ( マップ | 一覧 )
所在地 宮城県宮城郡利府町菅谷
駐車スペース 不明
交通 - 徒歩

JR東北本線「利府駅」よりバス又はタクシー利用

交通 - 車

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周辺情報
タグ 横穴墓
キーワード

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注意事項

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紹介文

古墳時代後期~終末期の横穴墓群。
道安寺裏山斜面に総数100基以上の横穴が存在すると推定されている。昭和40年代に39基が調査され、勾玉や管玉、直刀、土師器、須恵器などが出土した。
一部の横穴は13世紀頃に信仰の場所として再利用されていたようだ。

posted by 古墳マップ運営
updated 2019年09月14日
投稿写真 (12)
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コメント (2)
morudauharerya - 2013/07/19 23:42:47

宮城県の関東系土師器は筑波山麓周辺が出自のようです。しかし筑波山麓周辺で出土する土器からは白雲母や黒雲母を含むが、形は同じでも宮城県から出土する土器からは雲母は検出されないそうです。つまり関東から来た工人が地元の土を使って作ったもだということです。利府の土師器はどうなのでしょう?興味深いですね。

ゲスト - 2013/07/19 23:27:26

説明書きを読むと、古墳時代後期から終末期にかけてということなので6世紀から7世紀前半にかけての古墳となる。大化以前である。多賀城や郡山遺跡の前である。この時期の県内の関東系土師器は南小泉遺跡(仙台)赤井遺跡(石巻)泉谷館跡(栗原)が知られているが。利府にも「鬼高式期」の土器が出ているとはびっくり!