白山神社古墳
データ
名前 | 白山神社古墳 |
---|---|
よみがな | はくさんじんじゃこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 千葉 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 千葉県君津市俵田 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | JR久留里線「小櫃駅」より徒歩 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳県指定史跡神社・寺周濠・周堤 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長約89mの前方後円墳。後円部径約52m・高さ約10m、前方部幅約37m・高さ約7m、周壕を備える。内部構造、出土品は不明だが、4世紀頃の築造と推定されている。周辺には陪冢と思しき古墳が数基存在し、明治時代の発掘で銅鏡や直刀、鉄鏃などが出土したという。県指定史跡、1981(昭和56)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年02月15日
updated 2024年02月15日
久留里街道に面して大鳥が立ち、駐車場が在ります。トイレも在りますが、古式です。
杉の大木に囲まれた参道を上ると拝殿と本殿。境内は静かで厳かな空気が漂います。
本殿の鎮座する土台の木組みは見事で立派でした。
古墳は更にその背後の台地上にあり、少し戻って緩い坂道を上がって行くと墳丘が現れ、「前方部が未発達・・、」とは言え、思っていた以上に高くそびえる前方部から、馬の背カーブを描いて盛り上る後円部に上がりました。中央部は窪地がそのままになっています。
眼下に社殿が見えて、境内は古墳を仰ぎ見る様に配置されたのかも・・と思いました。
墳丘を降りて更に奥、後円丘の先の対の灯篭の立つ所には、井戸ようなタテ穴が開いていて、奥は横に続いているようです。明治期に古鏡等が出土と伝わる陪塚の開口部なのかもしれません。