千葉 :: 浅間神社古墳の地図とデータ

浅間神社古墳

データ
名前 浅間神社古墳
よみがな せんげんじんじゃこふん
前方後円墳
都道府県 千葉 ( マップ | 一覧 )
所在地 千葉県君津市上新田456
駐車スペース あり
交通 - 徒歩

--

交通 - 車

--

周辺情報
タグ 前方後円墳市指定史跡
注意事項

--

紹介文

市指定文化財(史跡)浅間神社古墳 指定日 平成8年3月21日指定
浅間神社古墳は、小櫃川流域の古墳では最大級の前方後円墳である。箕輪地区と上新田地区の境の浅間山の山頂に立地し、南側に突出した尾根の先端部に築造されている。近くには、県指定史跡の全長100m級の前方後円墳である白山神社古墳・飯籠塚古墳があり、本古墳とともに小櫃地区における三大古墳に数えられている。古墳の状況は、後円部が掘り窪められて浅間神社の社殿が建ち、南側へ下る参道部が前方部である。墳丘の大半は地山整形によって築造されており全長100mを超え、小櫃川中流域では古墳時代前期(4世紀)の最大クラスの古墳である。なお、当古墳の存在する丘陵の背後は比較的平坦面であり、18基の円墳が確認されている。この中には直径30m級のやや大型のものが4基認められる。また同一丘陵上には石祠を伴う中世以降に構築された小規模な塚10基ほどが存在する。
平成9年8月1日 君津市教育委員会(現地説明板より)

posted by papa0524
updated 2024年02月16日
投稿写真 (16)
対岸:飯籠塚古墳からの浅間神社尾根小櫃街道から見える赤鳥居登り口石段約130段で尾根を急登する
丸太の階段70~80段前方部正面の裾か(丸太階段50段目付近)クビレ付近から後円部方向クビレ部付近から後円丘の左斜面かと・・
後円部上の神社本殿後円部の突端付近奥の森・径30m高5はあろうかという円墳円墳上に石祠
コメント (1)
susumu - 2024/02/16 00:23:27

広い田園の中をJR久留里線が単線で走り、向こうの丘陵の麓に立つ赤鳥居が見えます。
鳥居の横には2台分の駐車スペースあり、そこから石段で130段位、続く丸太階段は少し傾斜が緩やかながら大体70~80段を登ります。
 丸太の50段付近で少し平らになり、この辺りが前方丘正面の裾なのかもしれません。
登りきると真正面の奥に本殿が見えます。本殿前は小広い広場で、背後は高くなっていて、後円丘の上部は平らに均されているのでしょう。
尾根の上で、歩けるルート意外は樹木で、墳丘の裾、古墳の全体像は視覚的には良くわかりません。
 古墳の南側に沿う小路があり、森の奥に続いています。100m程も行くと、左手に大きなマウンドがありました。直径は30m以上、高さは5mは在る感じです。藪を掻き分け登ってみると、頂に石祠がありました。

近くの古墳
他県の古墳