観音堂古墳
データ
名前 | 観音堂古墳 |
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よみがな | かんのんどうこふん |
形 | 円墳 |
都道府県 | 山口 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 山口県下関市有冨322 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | JR新下関駅より5分 |
周辺情報 | |
タグ | 円墳移築横穴式石室武器装身具農工具・漁具 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
6世紀後半に築造された横穴式石室を持つ円墳。市道有冨・延行線道路改良工事の為、現在地より約100m北東の場所より移築されている。石室の大きさは、幅2.4m、奥行き2.7m。石室は周辺より採取された礫岩で築かれており、長さ1.8m、幅0.5m、高さ1mを計り、側壁は外側に若干丸みをもって張り出している。副葬品は、玉類や鉄器など。玉類は、水晶製やガラス製の切子玉・算盤玉、ガラス製の小玉、瑪瑙製・碧玉製の勾玉、碧玉製の管玉など出土数400点と種類も数も豊富である。鉄製品には刀や鏃などの武器類に加え、小刀や斧、ヤリガンナなどの工具類も出土している。 |
posted by maki
updated 2021年07月31日
updated 2021年07月31日
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