八王子教会内古墳
データ
名前 | 八王子教会内古墳 |
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よみがな | はちおうじきょうかいないこふん |
形 | 不明 |
都道府県 | 福岡 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 福岡県北九州市八幡東区八王寺町1-40 |
駐車スペース | なし |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | -- |
キーワード | -- |
注意事項 | -- |
紹介文 |
今は殆どが宅地建設下にあって消滅している約8基以上あった八王子古墳群の現存古墳。墳丘形成が判然とせず、その規模は不明確であるが、南東に開口した2基の石室が、各々規模の違いこそあれ、石室形態が簡素化された終末形態の横穴式石室であることが確かめられている。以前より開口していたらしく、副葬品も見られず、床面形成における敷石などの有無も明確ではない。特徴としては2つの石室を持つ珍しい形状の古墳である。石室は左側の1号、右の2号共に単室構造。石室の大きさは1号墳が全長2.45mで第2号墳の約1/2大に相当する。2号墳は全長5.2m。縦断観から後室に対応する部分、前室に対応する部分、羨道に対応する部分の3区構成が看取され、用材には第1号墳と同様の安山岩が使用されている。(以上、1976年北九州市文化財調査報告書第16集 北九州市の埋蔵文化財よりの抜粋) |
posted by maki
updated 2021年12月01日
updated 2021年12月01日
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