滋賀 :: 古保利古墳群の地図とデータ

古保利古墳群

データ
名前 古保利古墳群
よみがな こほりこふんぐん
古墳群
都道府県 滋賀 ( マップ | 一覧 )
所在地 滋賀県長浜市
駐車スペース 不明
交通 - 徒歩

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交通 - 車

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周辺情報
タグ --
キーワード

前方後円墳, 前方後方墳, 円墳, 方墳, 二重口縁,
葺石, 前期古墳, 終末期, 群集墳

注意事項

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紹介文

琵琶湖最北、塩津湾の東岸に沿いの西之山丘陵の南北約3km、琵琶湖を見おろすこと約70~150mの範囲に分布する滋賀県最大規模の古墳群。

分布範囲、立地は北端最高所の西野山古墳から南は山本山の北、旭山古墳付近迄の水平距離で約3kmにわたる範囲で、前方後円墳、前方後方墳、円墳、方墳併せて132基が確認されており、その殆どが主稜線に沿って築造され、僅かに琵琶湖側の支尾根上にも所在する。
また、古墳群は主墳とみられる大型の前方後円墳ないしは前方後方墳を中心としてA群~F群の6つの支群に分けられてる。

1998~2000年(平成10~12年)に高月町教育委員会による一部の古墳の発掘調査の結果、築造時期、古墳群の形成は古墳時代前期から終末期の全期間に渡っており、各墳丘の遺存状態も良好である事が判明している。

滋賀県指定史跡の後、
2003年(平成15年)8月27日、国の史跡に指定。

尚、古保利(こほり)は一帯の旧村名、伊香郡古保利村で。
同村名は1954年に廃止。伊香郡高月町となった後、2010年に長浜市に編入され、現在に至る。

マーカー位置は群最北に位置する、最大規模の西之山古墳です。

posted by susumu
updated 2025年05月17日
投稿写真 (1)
古墳群のある西之山丘陵。賤ケ岳山頂から
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