大坊古墳
データ
名前 | 大坊古墳 |
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よみがな | だいぼうこふん |
形 | 円墳 |
都道府県 | 広島 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 広島県福山市神辺町西中条 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | JR福塩線「神辺駅」よりバス利用 |
交通 - 車 | 山陽自動車道「福山東IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 円墳県指定史跡横穴式石室両袖型切石の使用 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高約50mの丘陵東斜面に立地。直径約14m・高さ約5m、周溝を備える円墳と思われるが、方墳の可能性もあるようだ。埋葬施設は南東方向に開口する横穴式石室で全長11.2m、玄室部長さ約5.3m・幅約1.9m・高さ約1.9m、羨道部長さ4.4~4.8m・幅約1.9m・高さ約1.9m、巨大な花崗岩の切石を用いて構築されており、玄室は床面中央に置かれた2個の石によって2室に分けられている。古くから開口しており、副葬品は見つかっていない。7世紀初頭の築造。県指定史跡、1983(昭和58)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2022年09月01日
updated 2022年09月01日
投稿写真 (17)
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集落の直ぐ裏山の裾に開口した古墳が有りました。この古墳に使用されている巨石には驚かされました。奥壁は1枚石で玄室の側壁、天井石、羨道の側壁、羨道の天井石は全て2枚の巨石が使用され、左右が対称に成っている感じがします。羨道と玄室の天井の高さは、同一に合わされています。また、玄室を2室に分けるために床面に石が置かれています。