大谷1号墳
データ
名前 | 大谷1号墳 |
---|---|
よみがな | おおやいちごうふん |
形 | 方墳![]() |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県真庭市上中津井 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | 中国自動車道「北房IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 方墳国指定史跡段築基壇葺石横穴式石室両袖型切石の使用木棺陶棺武器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高約220m、中津井川右岸の丘陵斜面に立地。3段築成の墳丘とその前面に2段の基壇をもつ5段築成の方墳。東西22.7m・南北16.2m、高さは全体で約8mを測る。埋葬施設は南に開口する両袖型の横穴式石室で全長約6m、切石の巨石を用いて構築されており、室内に木棺と須恵質陶棺が置かれていた。奥壁付近から出土した金銅装環頭大刀と金銅製品は県指定重要文化財。7世紀後半の築造。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年12月01日
updated 2024年12月01日
投稿写真 (14)
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石室に埋葬されていた陶棺が「古墳近くの「北房ふるさとセンター」に展示されている事が判り、見学に行ってきました。陶棺は粉々になっていたのでしょう、補修されて展示されていました。陶棺の色が灰色をしていたので管理人さんに尋ねたところ、焼き方により、こう言う色になると言われていました。また盗掘をまぬかれて発見された双竜環頭大刀と、金銅製品の現物が2階に有ると案内してくださり、見学させていただきました。
墳丘全体に石が敷き詰められてきれいですね。盛土で覆われた墳丘は良く見かけるけれど、お城の石垣のような石積みが見事ですね。
国道に標識があるのでそれに従い山の方に舵をとると、100m位で谷間の駐車場へ到着する。
そこからさらに100m位歩いていくと古墳に到着しました。
古墳は山裾の斜面に作られ、形は方墳で5段式になっており、なにかピラミッドを連想させます。
石室内より金銅大刀や金銅製品が発掘されたようです。
石室の石は表面の加工が綺麗にされていました。