定北古墳
データ
名前 | 定北古墳 |
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よみがな | さだきたこふん |
形 | 方墳 |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県真庭市上中津井 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 方墳国指定史跡段築葺石横穴式石室両袖型切石の使用木棺陶棺武器土器・容器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
東西21m・南北25.3m、3段築成の方墳で墳丘には3重の列石がめぐる。埋葬施設は南に開口する両袖型の横穴式石室で全長10.2m、礫岩の切石を用いて構築されている。室内には陶棺4基と木棺1基が納められ、うち陶棺の1基には「記」の字が線刻されていた。出土遺物は鉄刀や鉄鏃、銅碗、須恵器など。7世紀中頃の築造。国指定史跡(大谷・定古墳群)、2008(平成20)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2022年02月20日
updated 2022年02月20日
投稿写真 (18)
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定北古墳の石室には陶棺4基と木棺1基納められていたと言う事ですが、陶棺4基が古墳近くの「北房ふるさとセンター」に展示されている事が判ったので、見学に行きました。4基並べて展示されているのを見ると迫力が有りました。陶棺の損傷もあまり無く、保存状態も良好です。管理人さんより一つの陶棺に何体も埋葬されていた事やら、足元の突起は素焼きする際にまんべんなく焼くために隙間を開けているなど、色々話を聞かせていただきました。当日は休館にも関わらず開けてくださり、ありがとうございました。
定西塚、東塚古墳にある定北古墳行きの矢印に従い、山道を約100m位上って行くと、案内標識の後方に古墳が有りました。
石室入り口の高さは低いですが、中に入ると立派な石室でした。
古墳は雑木の中に有りますが、国指定だけに下草が刈られ管理されています。