小山田古墳
データ
名前 | 小山田古墳 |
---|---|
よみがな | こやまだこふん |
形 | 方墳 |
都道府県 | 奈良 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 奈良県高市郡明日香村大字川原410 奈良県立明日香養護学校 |
駐車スペース | なし |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 方墳公共施設葺石横穴式石室排水溝 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
1辺80m以上の方墳と思われる。第5次調査により張石、敷石、板石積みで構成される掘り割りを検出。 |
posted by sera
updated 2021年05月01日
updated 2021年05月01日
第九次調査の現地説明会が2017/8/26にありました。
南側調査区では石室入り口の跡が発見され、
羨道の石材を抜き取った穴が見つかっています。
矢穴が残った石材があり、江戸時代後半頃のものとみられること。
石室内排水溝もみつかっています。
石室があると想定された位置の北側調査区では、何も発見できず。
名称変更しました。
「小山田遺跡」から「小山田古墳」に変わったみたいですね。
史跡指定に向けて今後も調査を継続するそうです。
2017/3/1のニュースで、「飛鳥時代最大級の方墳」と報じられたので、勇んで閲覧したけど、写真無かった。残念。
2015/1/16の新聞にのり、2015/1/18に現地説明会がありました。
石敷きの溝に規則正しく四角い穴があいていますが、以前の校舎の
基礎の跡だそうです。
舒明天皇が最初に葬られた墓の可能性が高いとのことですが、
蘇我蝦夷の墓とする見方も出ています。
今後の発掘が期待されます。