天神社の台石に石棺底石
データ
名前 | 天神社の台石に石棺底石 |
---|---|
よみがな | てんじんしゃのだいいしにせっかんそこいし |
形 | 不明 |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県岡山市北区尾上 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | 山陽自動車道「総社IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 不明神社・寺石棺 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
八幡宮境内に有る天神社の台石に、吉備中山の横穴式石室の石棺底石を転用している。石棺底石の長さ186cm、幅83cm、厚さ17cm。(天神社脇の説明文抜粋) |
posted by seiuchi
updated 2021年08月01日
updated 2021年08月01日
尾上八幡宮境内西側の天神社脇に説明板が有るので読んでみると、社の台石に石棺の底石を転用していると書かれている。見てみると、なるほど石棺の底石のようです。かなり大きい物です。ただこの地の吉備中山に有った横穴式石室の5個の内の一つの石棺だったらしく、どこの古墳の物か書かれていないので、その点が気になります。
同じ境内の東側には佐瑠女神社が有り、天宇受売命をお祀りしている。なんでも、天照大神が天岩戸に隠れた時、岩戸を開けて連れだした神様という。
※本来は、八幡宮の裏に有る八幡宮裏山古墳(竹端古墳)を探しに来たのですが、後方の尾根は開墾され、平地の畑になっていた。畑で作業されていたお年寄りに聞くと、ここの畑を所有しているが、古墳が有るとは知らないと言われていた。かなり前に消滅した様です。