宮山墳墓群
データ
名前 | 宮山墳墓群 |
---|---|
よみがな | みややまふんぼぐん |
形 | 不明 |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県総社市三輪 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | 山陽自動車道「総社IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 不明県指定史跡竪穴式石室鏡武器装身具 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
およそ1700年前の弥生時代から古墳時代初め頃の墳墓遺跡です。全長38mの墳丘墓と箱式石棺・土壙墓・壺棺墓などで構成される”むらの共同墓地”です。 |
posted by seiuchi
updated 2021年08月01日
updated 2021年08月01日
墳丘墓の斜面裾周りに円礫らしき小石を若干見る事ができます。円墳形状の墳頂には大きな掘り出し跡が残り、竪穴式石室の石材が一部露出しているのがみられます。説明板の写真から、発掘後埋め戻しされたようです。
墳頂から西側の尾根をみると前方部の形をしており、付近に箱式石棺、土壙墓の位置を示す標識が設置されています。標識は№33まであり、№19の標識付近には箱式石棺の石材らしき石が露出しています。
高い墳丘墓の竪穴式石室に首長が埋葬され、下方の尾根上に箱式石棺の配置から、たて社会を感じさせます。