郷観音山古墳
データ
名前 | 郷観音山古墳 |
---|---|
よみがな | ごうかんのんやまこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県苫田郡鏡野町下原 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | 中国自動車道「津山IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳町指定史跡葺石鏡武器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
鏡野町最古の前方後円墳です。大きさは、墳長43m、後円部径28m、前方部長15m、前方部幅22mです。1909年に発掘され、鏡が発見されたことから注目されるようになりました。 |
posted by seiuchi
updated 2021年07月01日
updated 2021年07月01日
北東に延びる尾根中腹の山道を下がりながら、古墳があると思われる位置を見定めて藪斜面を登ると、尾根上の激しい藪に墳丘らしき高まりを感じますが墳形は全く見えない状況です。少し歩くと大きく窪んだ盗掘坑の場所に辿り着く。
盗掘坑の下方は、後円部墳丘の斜面を登る山道があり、裾に観音堂がみえます。観音堂周りには、標柱、説明板があり、下側には整備された道がつけられていて、集落から手軽に来られる感じです。
後円部墳頂には、大きな掘り出し跡が残っていて、鏡などいろいろな出土品があったようです。墳丘には丸っこい葺石らしきものが何個か見られます。