地獄岩洞窟古墳
データ
名前 | 地獄岩洞窟古墳 |
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よみがな | じごくいわどうくつこふん |
形 | 不明 |
都道府県 | 山形 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 東置賜郡高畠町 |
駐車スペース | なし |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | -- |
キーワード | -- |
注意事項 | -- |
紹介文 |
時沢部落の北西、大師森の西斜面宝沢に所在する。凝灰岩よりなり巨大な岩が露頭し、いたる所に岩陰、あるいは洞窟を作っている。本洞窟はそれらの一つである標高三五〇メートルに位置する通称地獄岩、または兜岩と呼ばれるものである。高畠高等学校安彦好重氏によって発見、並びに調査が行われている。洞窟は西南に口を開き、岩の亀裂が永年の間に風化、浸蝕等により細長い空洞を作り出したものと考えられる。勿論床面は同質の凝灰岩からなる。堆積土は少なく、遺物は風雨によって原形を失っている。出土器物は鉄刀の断片、土師器等である。極少ではあるが、古式土師器計二個分確認される(佐々木洋治 昭和46年3月31日発行 高畠町史 別巻考古学資料篇 高畠町文化財史編集委員会 高畠町史編纂委員会より)。 |
posted by yamako
updated 2022年04月28日
updated 2022年04月28日
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