稲荷山古墳
データ
名前 | 稲荷山古墳 |
---|---|
よみがな | いなりやまこふん |
形 | 前方後円墳![]() |
都道府県 | 千葉 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 千葉県富津市青木字稲荷山 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | JR内房線「青堀駅」より徒歩又はバス利用 |
交通 - 車 | 館山自動車道「木更津南IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳市指定史跡段築埴輪人物埴輪動物埴輪家形埴輪周濠・周堤横穴式石室 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長106mの前方後円墳。後円部径47m・高さ6m、前方部幅73m、2段築成で円筒埴輪・形象埴輪を備える。盾形の2重周溝を含めた全長は202mを測り、群中最大規模となる。後円部に横穴式石室が存在するが、未調査のため詳細は不明。6世紀後半の築造。市指定史跡、1973(昭和48)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2025年03月13日
updated 2025年03月13日
投稿写真 (5)
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ちょうど本日、15年前のコメントにレスるのも憚りますが(笑)。
意識が低いと言うより、千葉県は関東において突出して古墳を有する県です。
埼玉県の4倍、茨城県の7倍ほどの古墳があるため地権の整理も追いつきません。
約12,800基の古墳の多くはとても小さな古墳です。
そして大きい古墳の多くがアクセスの悪い場所や地権が古墳敷地内で複雑に入り組んでる場所もあるため、観光化の目途も付けにくいのです。
遺跡を発掘すると、その調査費用は地権者、原因者が負担する法律(行政が負担する所が多いですが)のため、土地利用が大きく規制されてしまうので、地権者の不都合になる事も多く、規定の調査は出来ても未発掘のままと言う古墳も多いのです(全国でも)。
先述のように千葉県は古墳の数も多いため地圏の整理も大変なのです。
周囲に家屋がないため全体がよく見え、堂々とした様子に見える古墳である。入り口が閉鎖されており中に入れないのが残念。千葉の古墳はほとんど整備されておらず文化遺産にたいする意識が乏しいのか?(埼玉のさきたま古墳群などとは正反対、整備しすぎも味気ないけれども?)