楯築弥生墳丘墓
データ
名前 | 楯築弥生墳丘墓 |
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よみがな | たてつきやよいふんきゅうぼ |
形 | 双方中円墳 |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県倉敷市矢部 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | JR吉備線「吉備津駅」から徒歩 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 双方中円墳国指定史跡武器装身具土器・容器 |
注意事項 | 備前一宮駅にレンタサイクルあり |
紹介文 |
倉敷市矢部の丘陵上に径約50mの円丘部、南北に2つの突出部を備えた全長約70mの弥生時代後期の墳丘墓である。 |
posted by yuki1949
updated 2024年12月01日
updated 2024年12月01日
全長推定83mです。
まるでイギリスのストーンへンジの様に石が置いてありました。双方中円墳の形は確認することができませんでした。でも、説明文によると、片方の四角は、団地を建てる時に壊されたそうです。
吉備の国、邪馬台国説で重要な意味をもつとされる楯築弥生墳丘墓を見学に行きました。
見学は二回目ですが、有名な弧帯石が現地で見れる事をすっかり忘れていたため、今回懐中電灯を持参して見にいきました。
収蔵庫の中を見るのは、横20㎝位の網目入りのガラスから覗き込みます。
弧帯石を見ますと、まるで蛇の目で睨んでいるように見えます。
見れば見るほど不思議な物です。
写真も撮ろうとしましたが、暗室内なのでうまく撮れませんでした。
※yukiさんの弧帯石の写真は素晴らしく撮れています。
12月の平日、天気晴朗なれど風強し、だれもいない遺跡での見学である。書籍やネットの写真で見たとうり、墳丘に数個の形が不ぞろいな奇妙な石列が並んでいる。じっくり見ると模様が刻んであるような気もするが?収蔵庫には孤帯石が納められていて、建物の左右の壁の小さな覗き窓から見ることができる。これは東京国立博物館にもレプリカがあったような気がするけれど?