龍角寺古墳群

105号墳（岩屋古墳）、101号墳、古墳広場以外は夏は手入れをしていない為、草が生え放題で墳丘の形がわかりません。
104号墳、53号墳は石室が露出している古墳なのに草で石室がほとんど見えません。
106号墳（みそ岩屋古墳）は石室まわりの草は刈られている為、見学は可能です。
他の約100基の手入れされていない古墳は墳丘の形を写真に収めたい方は冬に訪れる事をお勧めします。
私は冬に再度訪問する予定です。
古墳広場には5基の古墳が手入れされています。
午後に行くと古墳に木の影が出来てしまいます。
影が無い古墳を写真に収めたい方は午前に行く事をお勧めします。

「安食駅」から徒歩で４０分くらいかかりました。健康のため、なるべく歩くようにしていますが、バスは１時間に１本程度のようですです。古墳群のある「千葉県立房総のむら」は、参加体験型の博物館とのことで、風土記の丘資料館（一般３００円）では土器や勾玉などの製作体験などもできるようです。房総のむらの古墳広場は、円墳や前方後円墳古墳が所狭しと密集しており壮観です。また、広場の中央に行くと、３６０度古墳だらけ、すばらしの一言です。６～７世紀の２００年間に１００基を越える古墳が作られたとすると、２年に１基以上のペースで築造？とはすごい。　なお、前述の資料館の前には石室が２基展示してあり、資料館の中では龍角寺101号墳から出土した埴輪や、成田ニュータウンの古墳の箱式石棺なども展示されています。