浅間山古墳(龍角寺111号墳)
データ
名前 | 浅間山古墳(龍角寺111号墳) |
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よみがな | せんげんやまこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 千葉 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 千葉県印旛郡栄町龍角寺 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | 成田駅、安食駅よりバス利用 |
交通 - 車 | 東関東自動車道「成田IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡公園横穴式石室複室構造切石の使用木棺武器武具馬具装身具農工具・漁具 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長約78mの前方後円墳。後円部径52m・高さ約8m、前方部幅58m・高さ約7.2m、埋葬施設は後円部南西方向に入口をもつ複室構造の横穴式石室で全長約7m、内部には漆塗りの木棺が置かれていたとみられる。出土した金銅製冠飾や銀製冠等の装身具、武器類、馬具など多数の副葬品は2009(平成21)年に県の有形文化財・考古資料に指定されている。7世紀前半の築造。国指定史跡(龍角寺古墳群・岩屋古墳)、2009(平成21)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年10月20日
updated 2024年10月20日
投稿写真 (23)
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無料駐車場のある風土記の丘資料館から歩いて行きました(500mちょっと)。古代からあるのかと思わせるような雰囲気のある道ですが,女性の一人歩きはちょっと危険かも。途中,バイパスをくぐるトンネルの壁に「中森明菜LOVE」と書いてあるのを見て,「昭和時代の遺跡だ!」などと冗談を言いながら進むと,道沿いに古墳の説明板が現れます。資料館には,この古墳の実物大石室模型がありますし,現在,「龍角寺古墳群とその時代」という企画展が開かれていて,普段は展示されていないであろう出土品も見られます(12月8日まで)。まとめて見学できて良かったです。
風土記の丘北口のバス停付近に、房総のむらに行く遊歩道と、下に降る遊歩道があり、この下に降る遊歩道を進み、幹線道路の下を横断するトンネルをすぎ、ゆるい山道を数分行くと、左側に古墳が現れる。後円部には石段があり、墳頂に小さな社がある。古墳全体に樹木が多く形状の把握ができにくく、前方部もあまりはっきりしない。北側の畑に回りこんだが、やはり全景を確認するのは難しそうである。