折敷山古墳
データ
名前 | 折敷山古墳 |
---|---|
よみがな | おしきやまこふん |
形 | 方墳 |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県総社市赤浜 |
駐車スペース | あり(無料) |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | 車 |
周辺情報 | |
タグ | 方墳民間施設葺石埴輪器財埴輪家形埴輪周濠・周堤 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
工業団地「テクノパーク総社」内には山手村の角力取山古墳と並んで吉備最大級の方墳である折敷山古墳が保存されている。その際に小規模な発掘が行われており、規模は1辺44.5m(東西)×42.6m(南北)、高さは4.6mである。また、尾根筋に直交するように東西の辺に沿って二条の掘切を掘って墳丘を区画しており、そのうち東側の掘切は今もよく観察できる。また葺石と埴輪は確認されているが、段築と埋葬施設についてはよく分かっていない。出土した埴輪には円筒埴輪や朝顔形埴輪のほかに家形や短甲形などの形象埴輪がある。その埴輪の特徴からみて、小造山古墳よりは古く、造山古墳に並行する時期の古墳とみられる。文献「吉備の古墳≪下≫」による |
posted by seiuchi
updated 2021年06月01日
updated 2021年06月01日
夏場に見学した時は草が伸び放題で外観がよく分かりませんでしたが、近くの小造山古墳を見学するために折敷山古墳前の駐車スペースに車を停めたところ、草が綺麗に刈られていたので、再度見学しました。方墳らしい形が残っています。東側のすそは堀(?)と思われる凹みが見られます。