尾根山古墳群
データ
名前 | 尾根山古墳群 |
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よみがな | おねやまこふんぐん |
形 | 群集墳 |
都道府県 | 神奈川 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 神奈川県伊勢原市三ノ宮 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | 小田急線鶴巻温泉駅から徒歩 |
交通 - 車 | 東名高速道路「秦野中井IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 円墳群集墳横穴式石室武器装身具土器・容器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
三ノ宮の通称、尾根山に所在する。付近は標高約150m、東に傾斜する尾根上である。6基程の円墳からなる古墳群であったが、昭和36〜37年にそのうちの4基が発掘調査された。古墳は西端の最も高い位置にあるのが1号墳、最も東が4号墳である。各古墳の石室はいずれも横穴式石室だが、その形は長方形、正方形、袖を有するものなど様々な形態であった。出土遺物には大刀、鉄鏃などの鉄製武器、耳環、勾玉、切子玉などの装飾品、須恵器、土師器といった土器類がある。それらの遺物にも様々な形があり、これらの古墳が時期を違えて築造されたこと、また、一つの古墳に複数回の埋葬が行われていたことが明らかになった。その時期は6世紀末〜7世紀頃と考えられる。現在はみかん畑の中に石室が残されている。 |
posted by Kosuke
updated 2021年07月01日
updated 2021年07月01日
去年行った時は石室と思われる積み石があったが何号墳かはわからなかった。山の奥の寂しいところにあるので行く際は注意してほしい。