二ツ室古墳
データ
名前 | 二ツ室古墳 |
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よみがな | ふたつむろこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 栃木 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 栃木県大田原市小船渡107 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳市指定史跡覆屋・保存管理施設周濠・周堤横穴式石室武器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長約46.5m(推定)、後円部22m・高さ約4.5m、前方部幅16m・高さ2.2mの前方後円墳で、後円部と前方部の2箇所に横穴式石室を持つ。石室の側壁はいずれも川原石を積み、奥壁は巨石で構築されている。石室の形状は、後円部の石室は羽子板状であるが、前方部はやや胴張り型の形状である。発掘調査により、前方部前端に6mの周溝があるようだ。前方部石室から刀類、鉄鏃などが出土し、後円部石室は盗掘を受けていたようで鉄鏃だけが出土した。6世紀後半~7世紀初頭の築造とみられる。市指定史跡、1966(昭和41)年指定。 |
posted by yuki1949
updated 2021年06月01日
updated 2021年06月01日
道路沿いにあり、墳丘の前に大きめの白い解説板があるのですぐに見つけられる。墳丘の前方部近くに駐車スペースがある。後円部の石室は羨道部は露出してるが、玄室?は土嚢が積まれ小屋が建てられている。前方部の石室は、石材の一部が露出しているが、開口はしていない。