慶運寺裏古墳
データ
名前 | 慶運寺裏古墳 |
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よみがな | けいうんじうらこふん |
形 | 円墳 |
都道府県 | 奈良 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 奈良県桜井市大字箸中1162番地 |
駐車スペース | なし |
交通 - 徒歩 | JR桜井線巻向駅から徒歩 |
交通 - 車 | 名阪国道「天理IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 円墳神社・寺横穴式石室両袖型 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
慶運寺の本堂裏にある古墳である。墳丘は大きく改変を受けているが、直径約15mの円墳と推測されている。纒向古墳群を構成する古墳の一つである。石室は南側に開口している。両袖型で、羨道部は破壊されている。玄室は現行で長さ3.5m、幅1.7m、高さ2m以上。出土遺物は不明であるが、石室の造りから6世紀後半から末頃の築造と推測されている。 慶運寺の周辺には、境内を含め6基程度の古墳があったようで、境内には、弥勒菩薩が刻まれた刳抜式石棺が祀られている。 |
posted by yasu
updated 2022年02月02日
updated 2022年02月02日
慶運寺本堂のすぐ裏手にあります(本堂と墓地への斜面の隙間から入っていく感じです)。この辺りでは珍しく気軽に石室を見学できる古墳です。
ホケノ山古墳の駐車場から徒歩2~3分ぐらいです。