mirukashiさんのプロフィール
11月も終わりだというのに蛇が落ちてきた。マムシっぽかった。 画像だと微妙ですが、彩色装飾の横穴は無色と比べると 違和感あるので結構解ります。 阿蘇溶結凝灰岩は加工しやすい反面、風化もしやすいようで崩壊も進んでいます。 こんなすごいのむざむざ朽ち果てさせるのか、国指定史跡だろうに。 石屋形はほぼ標準装備で屋根の形にバリエーションあり。
屋外で特別に保護施設があるわけではないのに彩色装飾の残り具合はすごい。 1号墳の入り口には多数の円紋、脇には線刻でゆきが刻んであります。 2号墳の入り口には円紋三角文の彩色壁画だけ。(派手ですが) 3号墳の入り口には彩色だけと装飾の変遷がうかがい知れます。 当時の流行りすたりでしょうか?
大坊古墳行ってきました。 石屋形の連続三角文に円紋、確かに確認出来ました。 前室の手前、羨道からのぞき込む様に見学します。 google MAPのストリートビューで石室内部は確認できます。
石人の江戸時代の模写図を上げてみました。なかなか味のあるお顔だった様です。現状のっぺらぼうなのは風化のせいだけではなく、体の調子が悪い時、石人のその部分を触る(さする?)と治るという民間信仰に因るものだそうです。
盾、撮り忘れてましたけど 108号の拡大していない方に少し写ってますね。(左側) 道路沿いにあるのですが崖の上なのでアクセスに難ありです。 GoogleMapの案内が正解
今日たまたま前を通ったら1号墳石室公開中って(小さく)表示が! 飛び込みでしたが見学させてもらえました! スマホ画像じゃ厳しいけど人物、円紋、船、飛鳥は確認出来ましたよ。 日田は重要な場所だと思うなぁ。夜明から北に行けば飯塚から遠賀川方面、そのまま筑後川を下れば楽に有明海、南に大山川沿いを進めば菊池・阿蘇方面。玖珠川を詰めていけば大分から瀬戸内海だもの。
古墳周辺に駐車できる場所はほとんどありませんが近くの道の駅から歩いて10分くらいで行けますのでそちらを利用してください。羨道部分はかなり埋まっていますのでハイハイを覚悟してくださいね。入口から左(東)に目をやれば有明海。今日は晴天べた凪、海面は白く輝いて見えました。
5年ぶりに開放したらタヌキが穴掘ってたゾ!
Google MAPをナビに使うと真横まで案内してくれますが、道が狭く普通車で行くと後悔します。もちろん横に止めて見学はダメです。発心公園への道(県道798)沿いに公共駐車場があるのでそこ利用がおすすめです。
柵がありますので玄室には入れません。開口部は低いのでしゃがんでからのぞき込む見学スタイルになります。地面に両膝をつく位は覚悟しましょう。墳丘上に玄室内の照明スイッチがありますので手ぶらで見学可能ですが、石棺内部は真っ暗なので赤色顔料を確認するのであればライトも有った方が良いですね。
とても目立つ古墳ですので気になっていたのですがついに寄ってみました。 石室はほとんど頂上にあるのでさすがに竪穴系といった所ですね。 墳頂から北を臨むとおつぼ山神籠石方面がすぐそこに見えます。 巨大な円墳近くのよく解らない遺跡…ロマンだなぁ
見学するには装飾古墳館に行く必要がありますが石障の浮彫が素晴らしい。 特に奥障の靭、円紋、盾は並びが左右対称に配置され、靭は矢を上下逆に立てる まじない的な意図も見られます。(千金甲古墳一号の浮彫はさらに精練されているが) ここから見る雲仙岳も素晴らしく特に見る物は無くてもつい立寄ってしまいます。
googleマップのストリートビューで石室内部に入れます。 地元の方の話によると石室は防空壕として使われたこともあるようです。 古墳の南南東の四つ角には覆土を失った横穴石室らしき遺構もあります。 ※お地蔵さんがまつられた祠と水路になっている。
案内板が新しくなっているようなのでアップしました。 以前のものより説明が簡単になっているようです。 前室の線刻画も撮りましたが…沢山の銛の刺さった鯨でしょうか? 当時、鯨狩りは命がけと思われます。被葬者の武勇を誇る目的もあったのかも知れませんね。 小型ですが見どころ多き古墳です。
近くの古墳に伊万里市の小島古墳が表示されますが、 どちらも当時伊万里湾に浮かぶ小島に造られたと言う共通点があります。 横島古墳全景の樹間の白いところは海面です。 荒海のイメージがある玄界灘ですが、 福島が蓋になっている伊万里湾はとても穏やかです。
コメント (23)
11月も終わりだというのに蛇が落ちてきた。マムシっぽかった。
画像だと微妙ですが、彩色装飾の横穴は無色と比べると
違和感あるので結構解ります。
阿蘇溶結凝灰岩は加工しやすい反面、風化もしやすいようで崩壊も進んでいます。
こんなすごいのむざむざ朽ち果てさせるのか、国指定史跡だろうに。
石屋形はほぼ標準装備で屋根の形にバリエーションあり。
屋外で特別に保護施設があるわけではないのに彩色装飾の残り具合はすごい。
1号墳の入り口には多数の円紋、脇には線刻でゆきが刻んであります。
2号墳の入り口には円紋三角文の彩色壁画だけ。(派手ですが)
3号墳の入り口には彩色だけと装飾の変遷がうかがい知れます。
当時の流行りすたりでしょうか?
大坊古墳行ってきました。
石屋形の連続三角文に円紋、確かに確認出来ました。
前室の手前、羨道からのぞき込む様に見学します。
google MAPのストリートビューで石室内部は確認できます。
石人の江戸時代の模写図を上げてみました。なかなか味のあるお顔だった様です。現状のっぺらぼうなのは風化のせいだけではなく、体の調子が悪い時、石人のその部分を触る(さする?)と治るという民間信仰に因るものだそうです。
盾、撮り忘れてましたけど
108号の拡大していない方に少し写ってますね。(左側)
道路沿いにあるのですが崖の上なのでアクセスに難ありです。
GoogleMapの案内が正解
今日たまたま前を通ったら1号墳石室公開中って(小さく)表示が!
飛び込みでしたが見学させてもらえました!
スマホ画像じゃ厳しいけど人物、円紋、船、飛鳥は確認出来ましたよ。
日田は重要な場所だと思うなぁ。夜明から北に行けば飯塚から遠賀川方面、そのまま筑後川を下れば楽に有明海、南に大山川沿いを進めば菊池・阿蘇方面。玖珠川を詰めていけば大分から瀬戸内海だもの。
古墳周辺に駐車できる場所はほとんどありませんが近くの道の駅から歩いて10分くらいで行けますのでそちらを利用してください。羨道部分はかなり埋まっていますのでハイハイを覚悟してくださいね。入口から左(東)に目をやれば有明海。今日は晴天べた凪、海面は白く輝いて見えました。
5年ぶりに開放したらタヌキが穴掘ってたゾ!
Google MAPをナビに使うと真横まで案内してくれますが、道が狭く普通車で行くと後悔します。もちろん横に止めて見学はダメです。発心公園への道(県道798)沿いに公共駐車場があるのでそこ利用がおすすめです。
柵がありますので玄室には入れません。開口部は低いのでしゃがんでからのぞき込む見学スタイルになります。地面に両膝をつく位は覚悟しましょう。墳丘上に玄室内の照明スイッチがありますので手ぶらで見学可能ですが、石棺内部は真っ暗なので赤色顔料を確認するのであればライトも有った方が良いですね。
とても目立つ古墳ですので気になっていたのですがついに寄ってみました。
石室はほとんど頂上にあるのでさすがに竪穴系といった所ですね。
墳頂から北を臨むとおつぼ山神籠石方面がすぐそこに見えます。
巨大な円墳近くのよく解らない遺跡…ロマンだなぁ
見学するには装飾古墳館に行く必要がありますが石障の浮彫が素晴らしい。
特に奥障の靭、円紋、盾は並びが左右対称に配置され、靭は矢を上下逆に立てる
まじない的な意図も見られます。(千金甲古墳一号の浮彫はさらに精練されているが)
ここから見る雲仙岳も素晴らしく特に見る物は無くてもつい立寄ってしまいます。
googleマップのストリートビューで石室内部に入れます。
地元の方の話によると石室は防空壕として使われたこともあるようです。
古墳の南南東の四つ角には覆土を失った横穴石室らしき遺構もあります。
※お地蔵さんがまつられた祠と水路になっている。
案内板が新しくなっているようなのでアップしました。
以前のものより説明が簡単になっているようです。
前室の線刻画も撮りましたが…沢山の銛の刺さった鯨でしょうか?
当時、鯨狩りは命がけと思われます。被葬者の武勇を誇る目的もあったのかも知れませんね。
小型ですが見どころ多き古墳です。
近くの古墳に伊万里市の小島古墳が表示されますが、
どちらも当時伊万里湾に浮かぶ小島に造られたと言う共通点があります。
横島古墳全景の樹間の白いところは海面です。
荒海のイメージがある玄界灘ですが、
福島が蓋になっている伊万里湾はとても穏やかです。