葦間山古墳
データ
名前 | 葦間山古墳 |
---|---|
よみがな | あしまやまこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 茨城 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 茨城県筑西市徳持 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | JR水戸線「下館駅」から徒歩またはタクシー |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳市指定史跡埴輪 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長(推定)141mの前方後円墳。 |
posted by yuki1949
updated 2024年02月25日
updated 2024年02月25日
小貝川の土手の上から古墳を眺めた第一印象は、 随分と低地に在るんだな。だった
近代になって治水された小貝川は、古来から流路がなかなか定まらない河川だったらしく、昔の川筋はもっと離れていたのかもしれないと思う反面、低地であるのは築造以来の事実だろう。
葦間山という名から、葦原に頭を出した小山を連想する、葦といえば湿地の植物、そんな時代もあったのかもしれないとも思う。さらに、前方部は過去千数百年の間に、出水で削られてしまったのか?。等々と妄想してしまう。
いずれにせよ、低地は、地盤の安定という点ではリスキーな土地。地域最大の古墳の主は、地域の首長。最大有力者というのも間違いない事だろう。
人々は、何故この場所を選んだのだろうか。徳持という縁起の良い地名もちょっと気になる。
県道側の標柱の横の踏み跡で、見上げる後円部頂に上った。
はなかなかの勾配で登りながら大きさを実感した。
下館駅から徒歩の見学です。小貝川に掛かる橋まで来ると、道路から少し入った右側に林が見えてきます。これが葦間山古墳です。後円部は大きく、高さもあり非常に立派で、墳頂には社があり、竹と樹木が林立しています。それに比べ、前方部はかなり変形しているようで、高さがなく、畑になっているせいか平坦になっています。