姥塚古墳
データ
名前 | 姥塚古墳 |
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よみがな | うばつかこふん |
形 | 円墳 |
都道府県 | 山梨 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 山梨県笛吹市御坂町井之上941 南照院境内 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | 中央自動車道「一宮御坂IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 円墳県指定史跡神社・寺横穴式石室片袖型伝説・神話 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高約305m、笛吹川左岸に立地する直径約40m・高さ約10mの円墳で、片袖型の横穴式石室が南西方向に開口している。現状で長さ約17.5m、玄室部長さ約9m・幅3.3m・高さ3.6m、羨道部長さ約8.5m・幅2.4m・高さ2.5m、安山岩の巨石を用いて構築されており、全国でも屈指の規模を誇る。入口部には羨道の天井石が崩落しており、築造時はもっと長かった可能性がある。古くから開口していたようで、玄室内には平安時代のものとされる観音様が祀られている。6世紀後半の築造。県指定史跡、1965(昭和40)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2023年08月01日
updated 2023年08月01日
投稿写真 (14)
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旧暦の初午(ハツウマ)の祭典、お祭の日。
古墳の前には露店も出て、石室内には長提灯が幾対も掲げられていまし。その灯りに浮かぶ玄室の観音堂の前には、木魚等が置かれ、祈祷の場所。その為か、石室内の撮影はしませんでした。
石室は高さもあり、巨石の石積みは見事で、奥から入口方向を振り返ると、崩落し、斜めにもたれ掛かる天井石が、よく判りました。
南照院のお堂の左手に石室が開口している。大石が入口を半分塞いでいる前に立つと、かなりデカイくて、広いが第一印象である。一番奥には観音堂があるが、手前に木の柵の間から見ることができる。