賽ノ窪古墳群
データ
名前 | 賽ノ窪古墳群 |
---|---|
よみがな | さいのくぼこふんぐん |
形 | 古墳群 |
都道府県 | 宮城 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 宮城県名取市愛島笠島字台、北台他 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | JR東北本線「名取駅」よりバス又はタクシー利用 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 円墳前方後円墳古墳群石棺棺 箱形 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
高館丘陵から分岐し東へ張り出す標高30~50mの愛島丘陵上に30基程が分布している古墳群である。1号墳の名取大塚山古墳(全長90mの前方後円墳)を代表する5世紀ごろの埴輪を伴う円墳群と、十石上古墳(全長32mの前方後円墳)を中核とした箱式石棺をもつ円墳群で構成される。(現地案内板より一部引用) |
posted by yuki1949
updated 2019年09月14日
updated 2019年09月14日
名取大塚山古墳をメインに見学です。
名取大塚山古墳の東側(正確には南東か)にある公園から丘陵を登っていくと、登りきったところに案内板が見え、5号墳と賽ノ窪古墳群の説明が記載されている。5号墳は竹やぶの中にあり、目を凝らさないと見えない。さらに台地を進んでいくと、右手に大きな墳丘が見える、これが
この古墳群の盟主である名取大塚山古墳だ。さらに進んで行くと、道路39号線の手前にも案内板があり、こちらが北西の正規?の入口ようだ。ここから、39号線を北上すると最初のT字路の右手歩道に墳丘がいびつ?に削られた御上古墳がある。そのまま、さらに進み道祖神社のところの信号を右折して100mほど行った右手の道路沿いの民家に隣接したところには茂平古墳がある。十石上古墳は信号をまっすぐ50mほど行った右手の小さな前方後円墳である。道祖神社にもいくつかあるようだが、本堂の左の赤い小さな社が鎮座している高まりが古墳(20号?)のようだ。なお、ここには記載していないが、畑のなかや藪のなかには、いかにも古墳のような高まりがあり、詳細な資料がないので不明である。(古墳好きには土砂をつんだ山も古墳に見えるので注意しましょう。年月がたって草などが茂っていたら、なお危ない。これは私だけかも?)