浅間古墳
データ
名前 | 浅間古墳 |
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よみがな | せんげんこふん |
形 | 前方後方墳![]() |
都道府県 | 静岡 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 静岡県富士市増川字西村 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | 神谷駅より徒歩 |
交通 - 車 | 東名高速道路「富士IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後方墳国指定史跡神社・寺葺石周濠・周堤 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高約50m、愛鷹山南麓の緩斜面に立地。全長約91mの前方後方墳で葺石を備え、後方部墳頂に浅間神社の社殿が建つ。2019(令和元)年に地中レーダー探査が行われ、社殿の西側、地表から2.0m~2.5mの深さに竪穴式石室あるいは粘土槨と思しき埋葬施設の存在が明らかになった。2020(令和2)年の空中レーザー測量では、後方部側面に平坦部が存在すること、後方部2段・前方部1段築成であることが判明した。4世紀中頃の築造。国指定史跡、1957(昭和32)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2025年05月11日
updated 2025年05月11日
富士市文化振興課が2010/10に小型ドローンによる空中レーザー測量で
得た3次元データを元に陰影図などを公開しました。
今後、鳥瞰図をウェブなどで一般公開する予定とのこと。
後方部は前方部の高さにさらに上積みした2段構造であることがわかりました。
全長91mの前方後円墳で、2019年の調査で竪穴式石室とみられる
埋葬施設の残存が確認されています。
東名高速に沿った道から階段を登ると赤い鳥居があり、その先に古墳があります。全長が100m程になると全景を写真に収めるのが難しいことがありますが、この古墳も同様です。また、北西からは全景が見えますが、樹木が多くはっきりした形状は見えません。いつものように、茶畑で作業している人たちには、怪しいおじさんではありませんと無言のアピールをしながらカメラのシャッタを切ります。古墳に登ると、後方部には神社があり、前方部はかなり低く、後方部からは見下ろすようになります。
駿河湾を一望できる、とっても見晴らしの良い高台にあります。