福島 :: 月ノ輪山1号墳の地図とデータ

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月ノ輪山1号墳

データ
名前 月ノ輪山1号墳
よみがな つきのわやまいちごうふん
形 円墳
都道府県 福島 ( マップ | 一覧 )
所在地 福島県福島市鎌田字月ノ輪山
駐車ｽﾍﾟｰｽ 不明
交通 - 徒歩

阿武隈急行線「向瀬上駅」より徒歩
交通 - 車

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周辺情報
タグ 円墳消滅古墳横穴式石室武器装身具
注意事項

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紹介文

現在、月の輪団地になっているが、愛宕神社の北に直径約20m、高さ2.8mの円墳・月ノ輪山1号墳が立地していた。
石室は胴張型の横穴式石室で全長11.3m、玄室は6mの規模であり、築造時期は後期～終末期と考えられている。頭椎太刀2、直刀、耳環、ガラス玉、棗玉などが多数出土しており、被葬者は畿内政権と関わりの深い支配者のようだ。
posted by yuki1949
updated 2019年09月14日
投稿写真 (2)
天神平古墳群があった台地古墳があったと思われる所（右が愛宕神社）
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コメント (1)
yuki1949 - 2018/03/04 22:29:59

古墳の痕跡を尋ねて現地を訪問したが、古墳に関する手がかりは何もないようである。愛宕神社はあったが、その北には住宅が立ち並んでいて、古墳の痕跡はなにもなく、残念である。月ノ輪山１号墳の南東数百メートルには、天神平古墳群と天神平山古墳群があったが、こちらも残念ながらソーラパネルが立ち並ぶ、ソーラ発電所になっている。さらに、その南方にあった上ノ平古墳群も工業団地の造成で消滅しようである。

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