千葉 :: 能満寺古墳の地図とデータ

能満寺古墳

データ
名前 能満寺古墳
よみがな のうまんじこふん
前方後円墳
都道府県 千葉 ( マップ | 一覧 )
所在地 千葉県長生郡長南町芝原3848-1
駐車スペース あり
交通 - 徒歩

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交通 - 車

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周辺情報
タグ 前方後円墳県指定史跡木炭槨木棺武器装身具農工具・漁具土器・容器
注意事項

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紹介文

能満寺古墳は、墳丘長73.5mの前方後円墳で、太平洋に注ぐ一宮川の支流、埴生川と長楽寺川の合流地点に臨む丘陵上に位置する。
昭和22年に明治大学考古学研究室によって発掘調査が行われ、後円部から埋葬施設の木炭槨(木炭で木棺を被覆する遺構)が検出され、遺物は鉄刀、鉄剣、銅鏡、銅鏃、鉄製工具、ガラス玉、土師器高杯等が出土している。
築造された時期は墳丘の形、埋葬施設や出土遺物の特徴から、古墳時代前期(4世紀頃)と考えられる。近接する油殿1号墳とともに、房総半島の太平洋岸では数少ない大型の前方後円墳である。
令和3年3月 千葉県教育委員会 長南町教育委員会
(現地、説明板より)
※築造年代は古墳時代中期(5世紀)との説明資料も有り。

posted by papa0524
updated 2024年02月12日
投稿写真 (15)
坂道手前の説明パネル古墳への道標とお寺の石柱古墳へ向かう路前方部裾が現れる
墳丘に沿って路は続くクビレの馬の背カーブが見えてくる現パネの測量図の部分拡大墳丘上:前方部から後円部を見る
墳丘上:後円部から前方部方向を見る墳頂部後円部前方部から後円部
コメント (1)
susumu - 2024/02/12 18:27:22

 広い水田地帯に沿う車道が、能満寺の在る台地に上る坂の手前に最初の説明パネルが立っていて、そのま直進すると正面に「慈願山 能満寺」の石柱と古墳への道標が立っている。右手の駐車スペースは、充分に広く、時期には学童見学のバスも入るそうで、トイレも在る。
道標に従い杉木立の路を行くと左手にボッコリと存在感のある墳丘が現れます。

この古墳の横を通る路は「関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)/千葉県コース13 先住民のあるいたみち」として整備され、茂原市から油殿古墳群を経てここを通過して上総一ノ宮方面に通じる自然歩道で、ちょうど後円部の先に大き目の東屋が在った。

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