八幡山古墳
データ
名前 | 八幡山古墳 |
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よみがな | はちまんやまこふん |
形 | 円墳 |
都道府県 | 埼玉 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 埼玉県行田市藤原町1-27-2 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | 秩父鉄道「東行田駅」よりバス利用 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 円墳県指定史跡石室露出公園横穴式石室複室構造切石の使用木棺漆棺・夾紵棺武器土器・容器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
直径約80mの円墳だったと思われるが、墳丘は干拓事業に伴う土取りで失われ、横穴式石室が露出している。石室は南に開口する横穴式石室で全長16.7m、玄室・中室・前室からなる複室構造で、緑泥片岩と安山岩の巨石で構築されており、その大きさから「関東の石舞台」とも呼ばれている。出土遺物は漆塗り木棺片や銅鋺、大刀、鉄鏃、フラスコ形須恵器など。7世紀中頃の築造。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2022年04月03日
updated 2022年04月03日
投稿写真 (33)
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土日祝日に石室入り口の鉄製扉が開けられます(近所のおじちゃんが自転車で来てくれて解錠。パンフレットを2冊貰えます)。一番奥の部屋(奥室とも玄室とも呼ばれます)は目が慣れるまで真っ暗で何も見えませんが、徐々にその暗がりの様子がわかってきます。その場所で遠慮しては勿体ないです。奥室に思い切って入室するとセンサーが感知して電燈が点きます。そのとき奥室の様子が目の前に現れます。超感動体験間違いなし!
息を呑むすごさ。階段状に積まれた真っ黒な外観は、砲身のない戦艦の砲台を思わせる異様な姿である。本日は日曜日、石室の扉があいていて内部の見学ができた。さすがに石舞台と比較されるだけに、石室の内部も長く、広く、そして天井も高い。なお、古墳のある場所は古墳公園として整備されていて、トイレは完備しているが、駐車場はないようである。(古墳公園の周囲の道路は、車の通行が少なく駐車しても問題ないようだ。駐車禁止にもなっていない?)