蛇穴山古墳
データ
名前 | 蛇穴山古墳 |
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よみがな | じゃけつざんこふん |
形 | 方墳 |
都道府県 | 群馬 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 前橋市総社町総社1587-2 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | JR上越線「群馬総社駅」より徒歩 |
交通 - 車 | 関越自動車道「前橋IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 方墳国指定史跡段築葺石周濠・周堤横穴式石室両袖型切石の使用切組み技法 |
注意事項 | 前橋駅前にレンタサイクルあり |
紹介文 |
1辺約40m・高さ約5m、2段築成の方墳で葺石・2重周溝を備える。埋葬施設は南に開口する横穴式石室で、明確な羨道は持たず、玄門前には天井のない切石敷きスペースと台形状の前庭部がある。玄室部は長さ約3m・幅約2.6m・高さ約1.8m、奥壁・両側壁・天井にはそれぞれ1枚の巨石が使用され、壁面には漆喰が塗られた痕跡があるほか、室内には棺台と思しき砂岩の切石が置かれている。切石敷きスペースの側壁には切組積みの技法が用いられている。7世紀末頃の築造。国指定史跡、1974(昭和49)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年04月17日
updated 2024年04月17日
投稿写真 (19)
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宝塔山古墳の石室より小ぶりだが、現在の建築物のような近代的な感じがする。7世紀後半の築造のようだが、素人目には現在の切石積技術と同程度か、それ以上の技術のようにも思える。二子山、愛宕山、宝塔山、蛇穴山古墳と4箇所を順に見学したが、もう一度、宝塔山古墳を見てから帰るか?