折越十日塚古墳
データ
名前 | 折越十日塚古墳 |
---|---|
よみがな | おっこしとおかづかこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 茨城 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 茨城県かすみがうら市坂字折越3518外 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳装飾古墳(彩色)装飾古墳(線刻・浮彫)市指定史跡周濠・周堤横穴式石室複室構造 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長約60m。現在は開口していないが、後円部に横穴式石室があり、石室内部に朱による線や彩色が見られることから装飾古墳だと考えられている。周囲には二重に周溝が廻る。築造は7世紀前半。市指定史跡。 |
posted by witness
updated 2022年04月07日
updated 2022年04月07日
投稿写真 (14)
| |||
全景を撮影した場所の舗装道路に駐車しました。
車の通りが少ないので近隣の人の迷惑にはならないかと思います。
全体的に植物が生えていて後円部、前方部はなんとか見えますがくびれ部は植物の背が高い為、前方部からの後円部、後円部からの前方部は写真撮影出来ませんでした。
古墳の西側は畑、東側は民家の裏になっています。
前方部東側は2段になっています。
霞ヶ浦の前方後円墳という本によると、後円部東側に横穴式石室がありますが調査後に埋め戻されたそうです。
後円部頂上から東側に降りて見ましたが、石室があるようには見えないほど埋め戻されています。
この本には測量図が出ていて石室の位置も書かれていますが、写真をここに掲載するわけにはいきません
ので地図の上に再現しました。
また、この本には石室の写真もあり、前室、玄門、玄室、石棺の写真が載っています。
玄室長2.58m 前室長2.67m
石室内には赤茶色のような線の装飾が写っています。
石室は過去に盗堀されたようで発掘時には人骨、遺品は何もなかったそうです。