船之宮古墳
データ
名前 | 船之宮古墳 |
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よみがな | ふなのみやこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 兵庫 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 兵庫県朝来市桑市 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | JR播但線「青倉駅」より徒歩 |
交通 - 車 | 播但連絡有料道路「朝来IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳県指定史跡神社・寺造出し葺石埴輪動物埴輪周濠・周堤 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高約130m、円山川左岸の段丘上に立地する全長91mの前方後円墳。後円部径49m・高さ7.5m、前方部幅63m・高さ約8m、葺石・周濠を備え、くびれ部には造出しが付く。国内最古の牛形埴輪のほか円筒埴輪や形象埴輪が数多く出土した。内部構造は不明。5世紀後半の築造。県指定史跡、1961(昭和36)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年05月01日
updated 2024年05月01日
投稿写真 (3)
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船の宮古墳は船穂足尼(すくね)が埋葬されていると言われています。
船穂足尼は郡内の「「の始祖で開化天皇ー彦坐主王ー若筒木王ー船穂足尼(但馬国造)と言われ、子孫には日下氏、日下部氏、朝倉氏(越前朝倉氏の粗)などがあります。これは九条家の文庫から発見された「粟鹿大明神元記」に記されたもので708年に作られたものとされています。門脇禎二氏によりますと、足尼、足奴、宿祢はいずれも氏の始祖に付された称とされ、南但地方を統治した一族の祖神であったものと思われます。