文殊院西古墳
データ
名前 | 文殊院西古墳 |
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よみがな | もんじゅいんにしこふん |
形 | 不明 |
都道府県 | 奈良 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 奈良県桜井市阿部645 安倍文殊院内 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | 桜井駅より徒歩又はタクシー利用 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 不明国指定特別史跡神社・寺横穴式石室両袖型切石の使用 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
安倍文殊院内にある終末期古墳。墳形不明、現状で直径約15m・高さ約6mを測る。埋葬施設は南に開口する両袖型の横穴式石室で全長約13m、玄室部長さ約5.1m・幅約3m・高さ約2.6m、羨道部長さ約8m・幅約2m・高さ約2mを測り、花崗岩の切石を用いて構築されている。訪れた人はその完成度の高さと美しさにきっと感動するに違いない。細部まで詳細に解説したいところだが、私にはそれを表現する文章力が無い。石室好きの方は是非一度見ておくべきだろう。室内には弘法大師お手製と伝わる願掛け不動の石仏が祀られている。国指定特別史跡、1952(昭和27)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2021年07月20日
updated 2021年07月20日
投稿写真 (20)
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切石の組み上げた石室は見事の一言に尽きます。これだけきれいな石室を見学させていただけるのは何よりです。
安倍文殊院は有名な寺院なのかな? 観光客が池の中のお堂を見学したついでに古墳鑑賞のようです。「これ、1000年以上も前からあるの?」なんてアベックの会話が聞こえてきます。現代の構造物と遜色のない石組におどろきですね。
地図の表示位置から南西に20~25mのところにある。
石室は古墳時代終末期の特徴の一つでもある切石積であるが中には石を積んだように見せる模擬線が彫刻されているのがあるのもここの石室の特徴です。