文殊院東古墳(閼伽井古墳)
データ
名前 | 文殊院東古墳(閼伽井古墳) |
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よみがな | もんじゅいんひがしこふんあかいこふん |
形 | 不明![]() |
都道府県 | 奈良 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 奈良県桜井市阿部645 安倍文殊院内 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | 桜井駅より徒歩又はタクシー利用 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 不明県指定史跡神社・寺横穴式石室両袖型切石の使用 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高約95m、安倍文殊院境内の丘陵斜面に立地する終末期古墳。墳形・規模は不明だが、円墳もしくは方墳と推定される。埋葬施設は南西に開口する両袖型の横穴式石室で全長13.0m、玄室部長さ4.69m・幅2.29~2.67m・高さ2.6m、羨道部長さ8.31m・幅1.75~2.04m、花崗岩の巨石を用いて構築されており、玄室には自然石、羨道には切石を使用している。7世紀前半の築造か。石室は室町時代には既に開口しており、「閼伽井の窟」と呼ばれていたようだ。羨道の中程から湧き出る水(閼伽水、別名:知恵の水)が由来となっており、現在でも信仰の対象となっている。県指定史跡、1974(昭和49)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2025年04月01日
updated 2025年04月01日
文殊院の境内に東西2基の石室があり、どちらも信仰の対象になっていますが、こちらの石室には入れません。造りも西とは異なるようです。
こちらは西古墳にくらべてチョット地味ですかね?少し奥まった所にあり、観光客のチラ見しただけで去っていきます。