芝ケ原古墳(12号墳)
データ
名前 | 芝ケ原古墳(12号墳) |
---|---|
よみがな | しばがはらこふん |
形 | 前方後方墳 |
都道府県 | 京都 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 京都府城陽市寺田大谷 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | 久津川駅、城陽駅より徒歩 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後方墳国指定史跡公園木棺鏡装身具土器・容器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高50~52mの丘陵北端部に立地。東西19m・南北21mの方丘部の南辺に突出部が付く前方後方形の古墳で、葺石や埴輪は確認されていない。方丘部中央に掘られた墓坑の中から組合式木棺が見つかり、銅鏡や銅釧、勾玉、管玉、ガラス小玉などが出土した。3世紀前半の築造。国指定史跡、1989(平成元)年指定。翌年、出土品も国の重要文化財・考古資料に一括指定された。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2021年04月01日
updated 2021年04月01日
古墳の北東の建物の中に説明看板があり、レプリカが飾られています。
古墳の北にジオラマがあり、周辺の古墳がわかりやすく説明されています。
芝ケ原12号墳は3世紀前半に築造されたと考えられます。
通常は、貝か石で作られますが、ここでは非常に珍しい銅釧が発掘されています。
出土品は城陽市歴史民俗資料館で展示されています。
S字甕の欠片が見つかっており、東海地方となんらかの関係があったようです。
住宅街に存在する古墳で、古墳群の中の13号墳でした。全景見ることができなく残念でしたが、下から見上げるのも悪くないなぁ〜と思いながら楽しみましたっ!因みに9号墳は、小学校の中にあるみたいです。