久津川車塚古墳
データ
名前 | 久津川車塚古墳 |
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よみがな | くつかわくるまづかこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 京都 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 京都府城陽市平川車塚 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | 近鉄京都線「久津川駅」より徒歩 |
交通 - 車 | 京奈和自動車道「城陽IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡段築葺石埴輪周濠・周堤棺の直葬石棺棺 長持形鏡武器武具装身具 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長約180mの前方後円墳。後円部径約110m・前方部幅約105m、3段築成で葺石・埴輪を備える。周囲をめぐる濠と堤を含めた全長は約272mを測る。後円部中央で発見された長持形石棺と小石室から銅鏡7面や玉類、武器・武具などが出土した。5世紀前半の築造。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2023年05月26日
updated 2023年05月26日
投稿写真 (13)
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西側道路のフェンスに入口があり、解放されています。墳丘に樹木が多く全体を見るのことはできないようです。西側のくびれ部近くと、北側の後円部先端付近に墳丘に登る道があります。前方部には墳頂らしい平坦な部分があるが、後円部は不明瞭のようです。
後円部が深いクレータになっています。
そこから龍山石で作られた長持形石棺が見つかっています。
城陽市歴史民俗資料館で復元した石棺を見ることができます。
後円丘に上ると、そこはまるでクレーターの縁の様で、円丘中心部は深くえぐれて、巨大な窪地になっていました。しかもJR線路側は縁さえも無く、大規模に破壊されていて、予備知識無しの訪問だったのでとてもびっくりしました。
西の道路から大きな墳丘を見た後、放置された土取りの跡はとても残念に思いました。