瓢箪山古墳
データ
名前 | 瓢箪山古墳 |
---|---|
よみがな | ひょうたんやまこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 奈良 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 奈良県奈良市佐紀町 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | 近鉄京都線「平城駅」より徒歩 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡葺石埴輪周濠・周堤粘土槨石製品・石製模造品 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長96mの前方後円墳。後円部径60m・高さ10m、前方部幅45m・高さ7m、葺石・埴輪・周濠を備える。大正時代に前方部で粘土槨が見つかり、琴柱形石製品などが出土したと伝えられている。後円部にも埋葬施設が存在すると思われるが、詳細は不明。4世紀後半~5世紀初頭の築造。国指定史跡、1971(昭和46)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2022年05月15日
updated 2022年05月15日
石のベンチと片隅に史跡石柱と解説板のある広場の角から路地に入り、
正面の丸塚古墳の竹藪を隔てるフェンスにそって右に曲がると、
一気に視界が開け、前方部の南東角に出ました。
雰囲気はそれまでとはうって変わり、下草が綺麗に刈られた中を小石で舗装された歩道で墳丘を一周出来ます。西側には佐紀陵山古墳の高まりが見えます。
墳丘の前方部(復元)はワラビの生える草地、。後円部の方(遺存)は木が茂ってます。
歩道は後円部に沿って右にカーブ、東側(車道のある側)に入ると、周濠跡と思われる窪地が再び現れます。濠は底の一部に葺石(復元か?)が見られ、また、湿地性の植物が繁茂している所がありました。