(天川)二子山古墳
データ
名前 | (天川)二子山古墳 |
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よみがな | ふたごやまこふんあまがわ |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 群馬 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 群馬県前橋市文京町3-26 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | 前橋駅より徒歩又はバス利用 |
交通 - 車 | 関越自動車道「前橋IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡公園段築葺石埴輪周濠・周堤花見・紅葉スポット |
注意事項 | 前橋駅前にレンタサイクルあり |
紹介文 |
標高約97m、広瀬川右岸の台地上に立地。全長104mの前方後円墳。後円部径72m・高さ11m、前方部幅76m・高さ9.5m、2段築成で葺石・埴輪・周濠を備える。内部構造は未調査のため不明、後円部に横穴式石室が存在すると思われる。6世紀後半の築造。国指定史跡、1927(昭和2)年指定。公園内に保存されており、春になると墳丘上の桜が綺麗に咲き乱れる。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2023年03月01日
updated 2023年03月01日
投稿写真 (9)
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この古墳は、朝倉・広瀬古墳群の中でも、最北端に位置する古墳です。現在は跡形もない朝倉・広瀬古墳群は、この古墳と前橋天神山古墳、朝倉長山古墳、広瀬大屋敷古墳、上両家二子山古墳、不二山古墳、山王金冠塚(二子山)古墳、(飯玉神社古墳は前方後円墳か不明。)朝倉鶴巻山古墳、上川淵村55号墳などの古墳時代前期と6世紀の大型前方後円墳21基と前橋八幡山古墳を中心に消滅古墳などを含めて推定200基から構成される、群馬県最古級の大規模古墳群です。現在は9基の古墳しかその墳丘を見ることはできませんが、中には前橋天神山古墳などの、大きな発見があった古墳もあります。しかしその一方、未調査にまま破壊された古墳も多くあり、その全容はいまだに明らかになっていません。
別名「前橋二子山古墳」