長野 :: 上原古墳(穂高G1)の地図とデータ

上原古墳(穂高G1)

データ
名前 上原古墳(穂高G1)
よみがな うえはらこふん
円墳
都道府県 長野 ( マップ | 一覧 )
所在地 長野県安曇野市穂高
駐車スペース 不明
交通 - 徒歩

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交通 - 車

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周辺情報
タグ 円墳横穴式石室武器馬具装身具土器・容器
注意事項

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紹介文

穂高古墳群F群の先にある、直径14m前後の円墳。石室長さ9.2m、幅は奥壁付近で1.26m、中央で1.42m、玄室と羨道境で1.50m、壁高は1.40~1.75m。主軸は真北。奥壁には高さ約90cm、幅約130cmの一枚の大石を腰石兼鏡石として配している。側壁には、石室を構築している石の中でも比較的大きな50~100cmの石を腰石として据えている。腰石より上については、市内の他の古墳の石室が腰石よりやや小ぶりの石を拳大の小さな石を間にかませながら上へと積み上げているのに対し、上原古墳の場合は当初から小さめの石を積み上げ上部に再び大きな石を載せその上に天井石を載せていたものと考えられる。石材別の構成比は花崗岩8割、硬砂岩2割で、烏川の本流から集めていると考えられる。
出土品はヒスイ製およびメノウ製勾玉、水晶製切子玉、金環、直刀、刀子、飾り金具や鏡板付轡などの馬具、多くの須恵器。

平成25年度 安曇野市埋蔵文化財調査報告書 安曇野市教育委員会より

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updated 2022年04月01日
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