四隅突出墳とは
方形または長方形の四隅を引き延ばしたような形状をしています。弥生時代から古墳時代へ移り変わって行く時期に造られたお墓で、中国地方や北陸地方などで見られます。
四隅突出墳 [ 計:6 表示:1 - 6 ]
阿弥大寺古墳群 - 鳥取 四隅突出墳
【あみだいじこふんぐん】
鳥取県倉吉市下福田
高城山北麓の丘陵先端に所在、四隅突出型墳丘墓3基が東西に並んでいる。最大の1...
順庵原1号墳 - 島根 四隅突出墳
【じゅうなんばらいちごうふん】
島根県邑智郡邑南町上亀谷
出羽川の河岸段丘上に立地。全国で初めて発見された四隅突出型墳丘墓。県指定史跡...
杉谷4号墳 - 富山 四隅突出墳
【すぎたによんごうふん】
富山県富山市杉谷字御前野
杉谷古墳群の中の1基。
富山大学付属病院の敷地内(南西)にある。
197...
仲仙寺古墳群 - 島根 四隅突出墳
【ちゅうせんじこふんぐん】
島根県安来市西赤江町
弥生時代末期~古墳時代の墳墓・古墳群。
墳丘墓・円墳・方墳の計15基が丘陵...
西谷墳墓群 - 島根 古墳群
【にしだにふんぼぐん】
島根県出雲市大津町西谷
四隅突出型の墳丘がとてもきれいに整備された公園です。
矢谷古墳 - 広島 四隅突出墳
【やだにこふん】
広島県三次市東酒屋町
三次盆地南縁の丘陵上、工業団地内に保存されている。全長18.5mの四隅突出型...